栗の渋皮煮 レシピ・作り方
材料(好きなだけ人分)
作り方
- 1 栗はお湯に浸して鬼皮をむきやすくします。今年は6~7Kgありました。すぐ冷えるのでかなり熱いお湯でもOKです。
- 2 渋皮に傷がつかないように剥く。栗剥き用具や包丁でむきます。渋皮に傷つかなきゃ何でもいいです。
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3
傷3mmくらいまでは目をつぶります。それ以上だと、甘露煮用にします・・・
この写真はアウトかなぁ・・・ -
4
剥き終わったら、一つ一つまた見直しします。
最後にまとめて見直すと、傷などみおとしてしまったのや、痛んでいるものを見つけられます - 5 ひとつひとつさわりながら。中が不安なものはすべて取り除きます。虫いそうだなぁ・・・とか、そういうの。
- 6 1/5くらいはいたんでいたり、虫いたり、渋皮に傷つくってしまったりで没になるとおもいます。諦めて甘露煮や栗ごはんにします。
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7
選別作業で選ばれた栗は、ひたひたの水と大さじ1杯の重曹を加え、火にかけます。
できれば最初から弱火推奨。 -
8
魔女スープみたいになってきたらOK
絶対にぐらぐらさせないで! -
9
シンクにおろし、水を鍋肌から少しずついれて急激な温度変化がないようにします。
水があるていど透明になり、手で触れるくらいになるまで - 10 栗の肌についている渋皮のカスを指の腹でなでながら取り除きます。入り込んだスジは楊枝などでとりのぞきます。
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11
7から繰り返します。合計3回。
この作業でも、栗の手触りに違和感を感じたら、容赦なく取り出します。 - 12 この頃になると、栗は完全に火が通っています。
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13
鍋に、栗の重量の半分の重さの砂糖をいれ、栗を戻します。
弱火でコトコト煮て出来上がり。 - 14 **そのまま食べ、保存しない場合には砂糖はもっと減らしてもいいです。2~3日で使う場合は私はかなり砂糖を減らしています。
- 15 **長期保存する場合には、砂糖は栗の半量以上を入れてください。
- 16 **和菓子にするときには香り付けは醤油がいいと思います。ほんのちょっとね。塩分でさらに甘味UP
- 17 **特別和菓子などの予定がない場合にはラム酒がとても合います。
- 18 **使った食器やシンクがかなりよごれるので、キッチン泡ハイターが役に立ちます。
きっかけ
栗といえばコレでしょう!
おいしくなるコツ
**印のところがコツ 栗をむき終わった後、最初から一つ一つ見直すことで、食べたときの「アッー!」ていうのを予防できます。 栗は拾った場合、直後よりもチルドで1週間くらい寝かせたほうが甘味が増すそうです。
- レシピID:1640000151
- 公開日:2010/11/19
関連情報
- カテゴリ
- その他の和菓子
- 料理名
- 渋皮煮
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