そっくりさんのみかん練りきり レシピ・作り方
材料(4(個)人分)
- 【容量50gの月餅型使用】
- 〈練りきりの材料※〉 (100g分必要)
- 白あん(硬めのもの) 120g
- もち粉 3g
- 水 9g
- ※多めにできる
- (あれば)オレンジオイル 少々
- 〈みかんの皮の部分(24g/個)〉 (96g)
- オレンジ色の練りきり※生地 18g/個×4
- ※フードカラー(赤&黄色)で着色
- 白の練りきり生地 6g/個×4
- 〈みかんの葉の部分(1g弱/個)〉 (4g弱)
- 白の練りきり生地 4g
- 抹茶 少々
- 〈みかんの実の部分(24g/個)〉
- 白あん(硬めのもの) 72g(18g/個×4)
- フードカラー(赤&黄色) 少々
- ドライオレンジ※ 正味量24g(6g/個×4)
- ※湯通しすると少し重量が減ることを考慮 (多めに用意する)
- 片栗粉 少々
作り方
-
1
〈準備〉
50g容量の月餅型※使用。
手で丸めて成型してもOK。
※型を使用する場合、分量はきちんと計量する。 -
2
〈電子レンジで練りきり生地を作る〉
耐熱容器に白あん、もち粉、水を入れてゴムベラでよく混ぜる。
電子レンジで約2分※加熱する(途中2~3回取り出してこねる)。
※状態により調整。 -
3
よくこねて、手に付かない状態であることを確認する。
オレンジオイルを加え、ラップで包んで冷ます※。
※冷めると少し硬くなる。 -
4
〈みかんの実を作る〉
ドライオレンジ※を湯通しし、ふやかして柔らかくする(まぶされた砂糖を取り除く役割も)。
冷めたらしっかりと水気を取り、5mm角位に刻む。 - 5 ※100均のドライフルーツ「マンダリンオレンジ」使用。
-
6
白あんをフードカラーでオレンジ色に着色する。
刻んだドライオレンジを混ぜ、4等分して丸める。 - 7 三角棒(べら)※で筋を入れる(8等分)。
- 8 ※スケッパーやペティナイフの背で代用できる。
-
9
片栗粉を上半分にまぶし※、余分な粉をはらう。
※片栗粉は皮を実と密着させずに、皮をむきやすくするため。
全体にまぶすと包餡しにくくなってしまうので注意する。 -
10
〈皮生地を作る〉
練りきり生地から72g分を取り分けてフードカラーでオレンジ色に、4g分を抹茶で緑色に着色し、24g分はそのまま白生地用にする。
それぞれ4等分して丸める。 -
11
〈皮を作る〉
オレンジ色の練りきり生地と白の練りきり生地を軽く伸ばしたら二つを貼り合わせる。 - 12 ラップではさみ、底が平らな皿などで直径8cm位に押し伸ばす。
-
13
〈成形する〉
白の練りきり生地側にみかんの実のコーンスターチがまぶされたほうを下にして乗せ、包餡する。 -
14
型に離型油を塗る。
葉の部分に緑の練り切り生地を貼りつける。 - 15 包餡したみかん生地をのせて型抜きする。
- 16 はみ出した生地を取り除き、上下を合わせた部分の表面をきれいに整える。
- 17 実を見せる場合、千枚通しなどで皮に切り込みを入れ、皮をむいたように開く。
- 18 カットしたところ。
きっかけ
みかんの月餅型を手に入れたので、皮もむけるようなリアルな練りきりを作ってみました。
おいしくなるコツ
ドライフルーツはオレンジピールでもOK。 オレンジ風味を柚子など他の柑橘類に替えて、いろいろバリエーションが広がります。 なお、型のサイズに合わせたので、普通の練りきり(約40g)より大きめです。
- レシピID:1560017465
- 公開日:2022/11/14
関連情報
- カテゴリ
- その他の和菓子
- 料理名
- 練りきり
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餡にプラスしたドライフルーツで食感を&オレンジオイルで風味も楽しめます♪