香り豊かなほうじ茶風味の苺大福 レシピ・作り方
- 1時間以上
材料(4(8個)人分)
- いちご(直径3,5cm程度のもの) 6~8個
- クリームチーズ 100g
- 白玉粉 80g
- ほうじ茶の茶葉 大さじ1
- (A)ほうじ茶(濃い目に抽出した液) 120cc
- (A)きび砂糖 50g
- (B)きび砂糖 20g
- (B)生クリーム 20cc
- (B)ほうじ茶蜜 大さじ1
- 片栗粉 適量
作り方
-
1
(B)のほうじ茶蜜は、香ばし甘いほうじ茶蜜
(ID:1880001458)を参照願います。
このレシピの分量で大さじ1くらいが作れます。 - 2 小鍋に(A)を加えて弱火にかけ、溶かし混ぜつつ、白い泡が浮いてきて、沸騰直前になったら火を止め、粗熱をとります。
- 3 いちごはヘタを切りとり、大きいものは横半分にカットして使います。
- 4 3を2に落としてしばらく漬け、香りをつけましょう。
- 5 クリームチーズを柔らかくなるまでよく混ぜます。
- 6 5に(B)を加え、よく混ぜ合わせましょう。
- 7 8を15cm四方くらいにカットしたラップに乗せて、8等分に小分けします。1つは大体18~20gくらいです。
- 8 7の中心へ汁気をきった4のいちご1つを置きます。
- 9 10のラップの端を寄せて、いちごをクリームで包み込みましょう。頭をねじって、下から優しく押してやると、クリームが上へ上がってきて全体を包めますよ。最後はワイヤータイでとめます。
-
10
9の8個が大福の中身です。
金属製のバットに並べて、冷凍庫で1時間くらい冷やし固めましょう。
一気冷凍機能のある冷凍庫なら是非使ってください。 - 11 ほうじ茶の茶葉をアルミ箔に乗せ、予熱したオーブントースターにしばらく置いて乾燥させます。(くれぐれも加熱しないように!)これをすり鉢でしっかりとすり潰します。
- 12 11へ4のほうじ茶液と白玉粉を加え、しっかりと混ぜ合わせましょう。
-
13
12を500Wの電子レンジで1分30分ほど加熱して混ぜ、再び1分ほど加熱して沸騰させ、透明感とツヤが出たところで、しっかりと混ぜ合わせます。
加熱時間は微調整してください。 - 14 バットに薄く片栗粉を敷き、13の塊を置いて少し冷まします。
- 15 14をさらに8等分しましょう。
- 16 15をひとつずつ、平らに伸ばして冷ましましょう。これで大福の皮が完成です。
- 17 10が完全に固まったら、ラップを外して、16の中央に置きます。溶けやすいので、この作業は1つずつ冷凍庫から取り出してやったほうがいいです。
- 18 17の皮の端を持ち上げながら、中身を包み込み、端と端を指先でつまんでしっかりくっつけます。この時点では形が不恰好でも、包み込めていればOKです。一見チョコレートみたいです(笑)
-
19
17と18の作業を繰り返して全て包めたら、中身が溶けたものから手のひらでコロコロ転がして、形を整えてください。
硬いうちに無理矢理やるとうまくいきません。 - 20 19を冷凍庫に戻して再び冷やし固めます。食べる時は半解凍、もしくは完全解凍がおすすめですが、皮が薄く均一に包めたら冷凍状態でもアイス饅頭としていただけますよ♪
きっかけ
ほうじ茶といちごがコラボしたスウィーツを食べたら、とっても美味しかったので、自分でも色々作りたくなりました。
おいしくなるコツ
全てにそこはかとなく、ほうじ茶の香りをつけることで、全体の味がまとまります。より手間をかけられるなら、11で作ったほうじ茶葉の粉を茶漉しなどで大福の表面へふるい落とすと、香りと香ばしさが増しますよ。
- レシピID:1880001472
- 公開日:2011/04/09
関連情報
- カテゴリ
- お餅
- 料理名
- 苺大福
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