錦糸卵なんか作れなくったってぽろぽろでいいや涼麺！ レシピ・作り方

作り方

1. 1 冷やし中華のレシピなのに材料のトップに玉子が来ているのは玉子好きだからではない。
   多分リャンで一番初めにしなくちゃいけないことは錦糸卵造りだと思うから。
   
   まずは卵とマヨを混ぜる。

   

2. 2 テフロン加工のフライパンなら素ライパン…もとい、油なしの素のフライパンでオッケー。
   
   しゃかしゃかよく混ぜて薄焼き卵を作り始める。
   焦らずじっくり弱火でやればうまくいくはｚ…。

   

3. 3 焦ってたんだろうねきっと、途中でいじいじいじくっちゃったらどうもきれいな薄焼きにならなかった。
   ってことで方向転換発車オーライっ！
   耐熱シリコンべらを出してスクランブル！

   

4. 4 火力は変に上げると焦げるからそのまんま。
   最初はねっちりねちねち。でもこう、やらかいへらの特性を生かしてぺしぺしぺしっとパン底に玉子を塗ったくって少し放置、へりがかさかさになるまで

   

5. 5 そしたらパン底にへらを差し込んでひっくり返してあとはとんとんとんとん。
   なんてこまごま書いたけどようはぽろっぽろのそぼろ玉子が出来上がったよっちゅうお話。
   
   ふうふう。

   

6. 6 とりあえず火をとめるがパンがまだ熱を持っているのでこれ以上かさかさにすることができる、ちょっとだけエコ。
   
   いったんパンから離れてまな板へ行こう。トマトはニコニコカットしてあった。

   

7. 7 いつかの自分よありがとう、と思いながらきゅうりをスライス、ずらずら並べて端からとんとん、で細切りにしてどっかタッパかなんかに入れて冷蔵庫に戻しておく。

   

8. 8 完全にかさかさになった錦糸卵…じゃなじゃん、炒り卵はシリコンべらを上手に使って１ミリの無駄なくかき集めよう。
   
   あぁすっきりこそげてさいこおにキモチいい。買ってよかったシリコべら。

   

9. 9 小物好きなんです、ごめんね。
   さてさて、赤叉焼を千切りにしたらこれでもうほぼ出来上がったみたいなもんだ。
   
   あとはたっぷりのお湯をぐらぐら沸かしてと。

   

10. 10 大きなお鍋がないので大きなフライパンを使います。
    
    ばいざうぇい、字数制限の関係でここになるけど、麺は一番最初に冷蔵庫から出しておくといいよ。

    

11. 11 材料んとこに※を売ったのは、１人２人前食べる人がいるから。つまり実は３人前の麺をゆでるんです。
    
    いくらたっぷりのお湯があっても冷たいそれだと上手にゆでられないよってお話。

    

12. 12 麺のパッケージの言う通りにゆでる、なぜならしっかり水で洗ってしっかり氷水でしめるから。半端にアルデンテだと芯が残ったまんまでおいしくないよ。
    
    と、元製麺所勤務がウンチクってみる。

    

13. 13 ざるでしっかり水切りしたら器に麺をもる。
    トッピングする前にたれをまわしかけると彩りを汚さないですみます、絡まりもいいし。
    
    あとはセンスよく…ないかなちょっと雑いな…飾って終了！