シルバーウィークに子どもと作ろう!簡単でおいしいお菓子
・できるだけ簡単な作業からはじめる
お料理に興味のある子であれば、1歳半くらいからお手伝いができます。できる作業としては、「混ぜる」、「ボウルに材料を入れる」、「こねる」などです。小学生くらいになれば、「包丁を使って材料を切る」、「火を使う」など難しい作業ができるようになります。
・失敗して当たり前
ママが子どもにお手伝いさせるときに、イライラするポイントである「子どもの失敗」。せっかく計量した材料をこぼされたり、もうすぐ完成という時に、落としたりされると怒りたくなるかもしれませんが、大切なのは、「失敗したらダメ」ということを教えるのではなく、「食べ物を扱う時には、慎重に扱う」、「食べ物を無駄にしてはいけない」ということを教えることです。たとえ失敗しても、そこから何か一つでも学べたら、お手伝いは成功です。
・危ないものは、危ないと教える
子どもと一緒にお料理をしていると、ママと同じことがやりたいとわがままを言いだすことがあります。やりたがったことが、「包丁を触りたい」、「フライパンで焼きたい」等、年齢によって危険なこともあります。そんな時は、きっぱりと「危ないから、ママがやる」と言い切ってください。泣き出したり、暴れたらキッチンから出して、気持ちの切り替えができたら、再スタートです。自分の気持ちをコントロールできたことをほめてあげるのを忘れずに!
キッチンにママと一緒に立てる。一緒に作ったものを、誰かが食べて喜んでくれる。こうした経験は、とても貴重で、大切です。ぜひ、親子で楽しい時間をお過ごしください!