カットレモンの練りきり レシピ・作り方
材料(1(個)人分)
- 〈練りきり生地〉 (出来上がり量から100g~使用する)
- 白あん(硬めのもの) 120g
- もち粉 3g
- 水 9g
- 白のフードカラー 少々
- (あれば)レモンフレーバー 少々
- 【外皮(60g)】
- 〈皮〉
- 練りきり生地 30g
- 黄色のフードカラー 少々
- 〈わた〉
- 練りきり生地 30g
- 【中餡(40g)】
- 〈実〉
- 練りきり生地 30g
- 黄色のフードカラー 少々
- 〈薄皮〉
- 練りきり生地 10g(包餡しにくい場合15g)
作り方
-
1
〈準備〉
切り開いた牛乳パックを用意する。 -
2
〈電子レンジで練りきり生地を作る〉
耐熱容器に白あん、もち粉、水を入れてゴムベラでよく混ぜる。
電子レンジで2分加熱して、よくこねる(途中一度取り出してこねる)。 -
3
白のフードカラー※を加え、ジェル状で生地が緩むため、再度加熱により水分を飛ばして硬さ※を調整する。
※硬めに仕上げるが、必要に応じ電子レンジで温めて柔らかくすると、作業しやすい。 -
4
※使用したWilton社製のもの。
白あんといっても実際はアイボリーやベージュっぽいので、フードカラーで白くすると綺麗なレモンイエローに着色でき、色のコントラストもはっきりする。 -
5
レモンフレーバーを加えてラップで包み、完全に冷ます。
※状態により調整。今回110g強の出来上がり。 -
6
練りきり生地を各部分用(皮・わた・実・薄皮)に計量する。
皮と実をフードカラーで着色する。 -
7
〈中餡を作る〉
薄皮用生地※をワックスペーパーで挟み、平たい皿などで直径7cm位に押し伸ばす。
※10秒程度電子レンジで温めると、柔らかくなり伸びやすくなる。 -
8
適宜手粉用コンスターチ(分量外)※を使用しながら、実用生地を包む(包餡しにくい場合薄皮用生地を15gに増やす)。
※不織布のお茶パックにコーンスターチを入れて作業するとよい。 -
9
包んだ生地を12cmの棒状に伸ばす。
果肉の中心になる部分の生地を指でつまんで尖らせる。 -
10
牛乳パックの折り目を利用して、尖った部分を角に当てる。
鋭角が45度の二等辺三角形が底面の三角柱になるように形作る。 - 11 4等分の長さ(3cm)にカットする。
- 12 断面が半円状になるように組み合わせる。
-
13
半分にカットする。
円柱になる(見た目がレモンのカット面)ように組み合わせる。 -
14
〈外皮を作る〉
皮用生地を直径7cm、わた用生地を8cm位に丸く伸ばして重ねる。 -
15
〈包餡する〉
外皮のわた用生地の方を上にして、円柱状の中餡を乗せる。
黄色い皮用生地を伸ばすようにしながら中餡を包む(白いわた用生地が外に出ないように注意)。 -
16
〈成形する〉
レモンの形になるように形を整え、両端(閉じ目とその反対側)をとがらせる。 - 17 細目の糸の上にレモンの練りきりを置き、糸を上でクロスさせる。
- 18 糸の両端を両手でぎゅっと引っ張ってカットする。
-
19
〈参考〉
リメークの様子
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202303150000/ - 20 https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202303160000/
- 21 https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202304010000/
きっかけ
カットするとレモンの断面が出る練りきりを見かけたので、自分でも作ってみました。
おいしくなるコツ
白あんの状態により練りきりの分量が違ってくるので、念のため多めに用意しています。 手につかない状態の生地を目安にしてください(冷めると少し硬くなります)。 慣れるまで綺麗な断面にお目にかかれないですが、修行あるのみで…(;^_^A
- レシピID:1560017765
- 公開日:2023/03/29
関連情報
- カテゴリ
- その他の和菓子
- 料理名
- レモンの練りきり
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レモンの部位毎に細かい計量が必要ですが、出来上がったときの感激は格別です^^