緑色そのままに、キュウリの一本づけ レシピ・作り方

緑色そのままに、キュウリの一本づけ
  • 約30分
  • 300円前後
サクラノカタライ
サクラノカタライ
畑から採ってきたきゅうり。一本づけ用の少し細く小ぶりのもの。樽で塩漬けにします。緑の儘に漬け込むにはあるポイントが。

材料(5人分)

作り方

  1. 1 キュウリは、頭のへたなどをとりよく洗う。イボイボもとり除きます。そのあとはざるに上げて水分を取る。
  2. 2 きゅうり一本ずつ塩を振りかけ手でまぶすようにする。その後樽に引き詰める。
  3. 3 2の上から全体に塩50グラムの2/3をまんべんなく降りかける。この上にしき板を置き、2キロの重石を乗せて2日つける。
  4. 4 3で蓋を開け毎日つかり具合を見る。2日目にいったんきゅうりを樽から出す。このとききゅうりから塩味の汁が出るのでこれをボールにあける。
  5. 5 4の出したきゅうりは水洗いをして少したべてみて塩分の入り具合を見る。ボールにあけた塩味の汁を鍋で沸騰するまで煮る。
  6. 6 5の沸騰した汁を4で洗ったキュウリにまんべんなく掛ける。これで青色の発色がよくなり茶色に変化しなくなる。
  7. 7 6のきゅうりは粗熱が取れるまで冷ます。その後また樽に引きつめて残りの塩を加える。塩分が多い時は加減をし、足りない時は更に20グラム弱たしても良い。
  8. 8 7から1日または2日へれば、全体にしなっとして青色のままのきゅうりの一本づけができます。夏場なのでこの後は、タッパーに移して冷蔵庫に入れれば1週間以上持ちます。
  9. 9 トマトの塩麹付けなどと一緒盛りつけると華やかです。

きっかけ

夏に母がいつも子のようにして漬け込んでいました。何故汁を沸騰するのか。理由は聞いたことがないのでわかりません。恐らく、雑菌を殺すのだと思います。

おいしくなるコツ

夏場は毎日、たるの中のきゅうりの色を確認します。色が茶色くならないよう汁を沸騰させ熱湯をかけます。これを繰り返してください。ただ1キロなら、つけて4日くらいでしなっとするので、タッパーに入れると色の変化はなくなります。

  • レシピID:1000017465
  • 公開日:2020/08/28
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カテゴリ
きゅうりその他の郷土料理
料理名
緑色そのままに、キュウリの一本づけ
サクラノカタライ
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