レモン・パウンドケーキ☆国産レモンの季節に レシピ・作り方
材料(4人分)
- 卵 M1個(50g)
- グラニュー糖(上白糖) 大さじ5(50g)
- 無塩バター 50g
- 小麦粉 大さじ4(40g)
- コーンスターチ(小麦粉で代用可) 大さじ1(10g)
- レモン(できれば国産無農薬) 1個
- 粉糖(アイシング用) 大さじ3(30g)
作り方
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1
【準備】
バターを計量し、室温に戻す。
卵も冷蔵庫から出しておく。 - 2 バターはヘラなどで押してみて柔らかくなっていればOK。
-
3
【レモンゼスト】
レモンの皮を使うので、丁寧にしっかりと洗う。 -
4
専用のゼスターがなくても、おろし皿(おろし金)でも作れます。
ヘタを切って、少しずつ削る。
(皮の下の白いふわふわのところは苦いので、あまり入れないように) -
5
大さじ1杯(3g)のレモンゼストを取り分けておく。
(レモン半分くらいの量です。冷凍保存できますので、残りは他のレシピなどに) -
6
【レモン果汁】
レモンを切って、果汁を絞り、次の量を計量しておく。
・生地用:大さじ1杯(15g)
・アイシング用:小さじ1杯(5g) -
7
【生地】
生地を作り始めるタイミングでオーブンを180°で予熱開始。 - 8 柔らかくなったバターにグラニュー糖を加える。
- 9 少し白っぽくなるまでしっかりと混ぜる。
- 10 室温に戻しておいた卵を別容器に割り入れ、溶きほぐす。
- 11 シュガーバターのボウルに、溶き卵を1/4づつ加えて、都度よく混ぜる。
-
12
溶き卵を混ぜきったら、レモンゼスト大さじ1(3g)とレモン果汁大さじ1(15g)を加えて、混ぜる。
(分離しやすいです。分離しても小麦粉を入れるとまとまります) -
13
小麦粉とコーンスターチをふるって入れる。
(コーンスターチを入れると食感が軽くなります。無ければ小麦粉に置き換えます) - 14 粉が見えなくなる程度に混ぜる。
-
15
型にグラシンカップを敷き、生地を入れる。
(直接型に入れる場合は、バター(分量外)を塗ってください。
また、絞り袋が無ければスプーンなどで入れてください) -
16
生地の空気抜きと表面を均すために、型の底を叩く。
(グラシンや生地が飛び出さないように注意) -
17
【焼き】
180°で予熱したオーブンに入れ、13分焼く。 -
18
13分後に焼きムラを抑えるために天板の前後を入れ替える。
この後、更に12分焼く。 -
19
焼き時間は合計25分が目安。
爪楊枝を刺して、ゆっくりと引いて抜いて、ドロッとした生地が付いてなければOK。 -
20
焼き上がったら型から取り出してケーキクーラーなどに乗せて粗熱をとる。
(金属の型に入れたままだと焼きが進んでしまいます) -
21
【アイシング】
レモン果汁小さじ1(5g)に粉糖大さじ3(30g)を加えて、よく混ぜる。 -
22
写真の固さ(たれ具合)をご参考に。
これは、お絵描き用に少し固めです。
(固くて扱いにくい場合は、水を数滴づつ入れて調整します) -
23
冷ましたパウンドケーキにアイシングを塗ります。
(パウンドケーキが冷めてないとアイシングが溶けてしまいます) - 24 コルネ(小さな絞り袋)に入れてお絵描きするのも良いでしょう。
-
25
水分量にもよりますが、アイシングが固まるまで半日程度はかかります。
気になって触ると凹んだりします。
(埃が気になる場合は、蓋つきの容器に入れておくと良いと思います) -
26
【保存】
日持ちは、清潔な密閉容器に入れて、常温で5日程度を目安に。
きっかけ
秋冬にかけて国産レモンを見かけるようになります。レモンの季節に香りと甘酸っぱさを存分に楽しめるもので、さらに日持ちのする焼き菓子で作ろうと試作し、分量と工程を調整しました。
おいしくなるコツ
すっぱいのが苦手な方は、アイシングのレモン果汁を水に替えるか、アイシングそのものを省略すると良いと思います。 このパウンドケーキの香りはレモンゼストの量で、甘酸っぱさはレモンアイシングの量で調整しています。
- レシピID:1810024734
- 公開日:2018/11/10
関連情報
- 料理名
- パウンドケーキ
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防カビ剤などの使われていないレモンが手に入ったら作ってみたい、甘酸っぱいパウンドケーキです。(成型は5号のグラシンカップです)