骨まで柔らか♪ 圧力鍋で「さんま山椒煮」 レシピ・作り方
材料(3~4人分)
作り方
- 1 さんまは頭と尻尾を落として3つに切り、内臓を抜き取って水洗いします。水を切ってから酒と塩で下味を付けて15分ほど置きます。
-
2
実山椒を小さなすり鉢に入れすりこ木で粗くつぶします。
ゴボウはたわしで皮をこすり落としたら3つに切り、縦半分に割って酢水で(分量外)アク止めをします。 - 3 圧力鍋に酒とみりんを入れ火にかけて沸騰させ、アルコールを飛ばします。水と砂糖、醤油、いの一番を入れてひと煮立ちさせます。
- 4 さんまとごぼうを並べ山椒を加えて中火で加熱します。
- 5 沸騰したら蓋をして、強圧・弱火で30分煮たら、火を止めてそのまま1時間自然放冷します。
- 6 蓋を取ってもう一度火にかけ、砂糖を振って表面が乾かないよう、さじで汁をかけながら弱火で煮詰めます。
- 7 汁が残り少なくなったら火を止めます。
- 8 器に盛り付け、刻んだ小ネギを散らして出来上がりです。
きっかけ
脂ののったサンマで定番の煮付を作りました。実山椒とごぼうを入れると臭みのない煮魚になります。
おいしくなるコツ
圧力鍋で30分程度煮てそのまま冷ませば中骨まで驚くほど柔らかくなります。仕上げに砂糖をまぶして、汁をかけながら煮詰めるのがコツ。鮮やかな照りが出ます。この時蓋をするのは厳禁。照りが出ません。
- レシピID:1790006501
- 公開日:2012/09/14
関連情報
- カテゴリ
- さんま
- 料理名
- 煮魚
レポートを送る
1 件
つくったよレポート(1件)
-
菊丸330974082016/03/05 07:54サンマもゴボウも、相乗効果で美味しくなりました。