炭火で炊飯 レシピ・作り方
材料(3人分)
- ●道具
- 飯盒
- 網
- 火付け器
- 着火剤
- 炭 300g
- ブロワー(火吹き棒)
- 軍手
- 炭用トング
- ●材料
- 米 3合
- 水 620ml
作り方
-
1
炭に火を着けます。
私は、火起こし器に炭を入れ、下から着火剤で火を着けるのが楽なのでこの方法でやってます。
炭が真っ赤に燃えるまで燃やします。 -
2
米を洗い、ザルに上げて水をきります。
その後、水につけておきます。
この時、米が吸った水の量を合わせて620mlにします。 -
3
米にもよりますが、約15%の水を吸うので、3合の米(450g)だと約70ml吸うので、550mlの水を入れます。
新米だともう45ml減らして、505mlで良いです。 - 4 30分漬けておきます。
- 5 炭の火がおきたら、飯盒をのせます。
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6
ブロワーや火吹き棒で炭に風を送り強火にします。
10分で沸騰するように。
15分20分とかかってしまうと、不味いご飯になります。
遅い位なら8分とかに早まる方が良いです。 - 7 ブロワーは、ベルトファンを代用すると小型でバッテリー駆動出来るので便利です。
- 8 時間がかかるようだと、炭が悪いか量が足りないか、そもそも火が燃え盛っていないのに炊き始めたか、風の送り込みが足りていないです。
-
9
沸騰したら弱火にします。
弱火にしても沸騰している状態を維持する強さです。
網の近くに手を置いて、2秒我慢できる位が目安です。 -
10
この状態を10分維持します。
火が強いと、早いうちに香ばしい匂いがしてきます。
その場合は、水が無くなってたますので、急ぎ次の工程に移ってください。 -
11
次に炭を半分以下に減らし、網の上に手を置いても、「まあ熱いけど我慢できる」位の温度にします。
保温が目的で、これ以上火を入れると焦げるからです。 -
12
この状態で10分蒸らします。
弱火にしにくい場合は、温度が冷めない場所に置いておくのでも良いです。 - 13 最後に火からおろして完成です。
きっかけ
バーベキューの時に炭火でご飯を炊いてみたら、薪とも違う美味しさでした。
おいしくなるコツ
炭火を強火、弱火、極々弱火と制御する必要があるので、ブロワーがあると便利です。 最初は必ず炭に完全に火が回って、真っ赤になってから炊き始めてください。
- レシピID:1380018838
- 公開日:2022/12/03
関連情報
- カテゴリ
- その他のごはん料理
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IH、ガスとも違う美味しさを味わってください。