大葉、もう干からびさせない!料理上手が実践しているしその保存方法
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2016/06/30 07:00
節約・家計管理
爽やかで独特な香りが特徴のしそ。「あんまり食べる気がしない…」と夏バテ気味の時でも、あの香りをかぐと、何だか食欲が刺激されますよね。ところで、普段スーパーに並んでいる「しそ」と「大葉」、違いは何かご存じでしょうか?
実は「大葉」も「しそ」もどちらも同じしそなんです。しそには青じそと赤じそがあり、青じその葉のことを一般的に「大葉」と呼んでいるんですね。なぜこのように分けて呼ばれるようになったかというと、青じその芽と葉を販売する時、どちらをさすのか分かりやすいようにするためだったのだそうです。
夏は特に安く出回るしそですが、繁殖力がとても強いので、家庭菜園向きでもある野菜です。水やりも土が乾いて来たらでOK、肥料も培養土を使えば基本不要なので、初心者でも簡単に収穫が楽しめます。たくさん収穫ができたら、ぜひ以下の保存方法を試してみてください。これを覚えてしまえばもう、干からびさせてため息をつくことがなくなりますよ。
劇的に長持ちするフレッシュな大葉!秘密の保存方法
なんと!フタ付きのビンに入れるだけでおよそ3週間も持つという驚きの保存法!数枚ずつ使いたい時はこの方法がおすすめです。
料理にもすぐに使えて長期保存可♪大葉の塩漬け
保存食の強い味方である”塩”を使って大葉を保存している方も。味が染みるので、刻んでおにぎりに混ぜ込むなど料理にもすぐに使えて便利ですね!
漬けこめば一石二鳥♪大葉の麺つゆ漬け
濃縮タイプの麺つゆに1日漬け込むだけで、さまざまな料理に使える万能な大葉に大変身!麺つゆにも大葉の爽やかな香りがうつるので、そうめんのつけつゆに使うのもいいですね。
青じそ消費にうってつけ!しそペースト・しそベーゼソース
安かったからいっぱい買っちゃった!という時はバジルペーストのように加工してしまいましょう!オリーブオイルに漬け込むので色落ちも心配なしです。冷奴や麺料理にぴったりですよ。
乾燥させればさらに長期保存が可能!ドライ大葉の作り方
レンジで乾燥させ、粉々にもみ込んだら、乾燥大葉のできあがり!サラダに振りかける、漬物の香りづけになど、アイディア次第で使い方も色々。そのまま冷凍もできるのでさらに長く保存ができます。
この記事の作者
楽天レシピ編集部 さん
「楽しく美味しく、みんなを笑顔に♪」をモットーにレシピの紹介記事を発信しています。お気に入りのレシピを見つけて、是非あなたもつくってみてくださいね♪