旬の食材の最強コラボ!ブリ大根をおいしく作るコツ
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2016/01/14 17:00
料理上手
脂ののったブリと、冬が旬の大根をコラボさせた最強の料理と言えば、「ブリ大根」ですよね。ブリ大根は、おいしいだけでなく、栄養面でも優れています。ブリには体に必要な不飽和脂肪酸が含まれています。調理中にブリから流れ出た栄養素は、大根が吸ってくれるので、栄養を逃すことなく味わえます。
冬にはぜひ食べたいブリ大根ですが、「手間がかかる」、「味がしみてない」、「生臭さが残る」など・・・なかなか上手に作れないという方も多いのでは?
ブリ大根をおいしく作るコツ
大根の下ゆで、ブリの湯引き、煮込む時間、ブリ大根には時間がかかるイメージですが、実は時短テクを使えば、調理時間を短縮できます。例えば、大根の下ゆではレンジを活用、煮込みには圧力鍋を使うなどがあります。また、ブリ自体には数分で火が通りますので、長時間煮込むより、いったん火を止めて冷ますと、放置するだけなのに、味がよくしみたブリ大根ができますよ。
そして、一番重要なのは、ブリの臭みの消し方です。どんなにおいしくても、生臭いと食べる気になりませんよね。ブリの臭みを消すためには、手間でも湯引きをすることがおすすめ。でも、湯引きする前にもう一手間プラス!ブリに塩を振って、しばらく置いてから、熱湯にさっとくぐらせてください。塩でブリの臭みを出しやすくすることで、さっとお湯に通しただけで、臭みを取ることができます。
ブリのうまみをたっぷり味わえるブリ大根。寒い冬の晩御飯にいかがでしょうか?
冬にはぜひ食べたいブリ大根ですが、「手間がかかる」、「味がしみてない」、「生臭さが残る」など・・・なかなか上手に作れないという方も多いのでは?
ブリ大根をおいしく作るコツ
大根の下ゆで、ブリの湯引き、煮込む時間、ブリ大根には時間がかかるイメージですが、実は時短テクを使えば、調理時間を短縮できます。例えば、大根の下ゆではレンジを活用、煮込みには圧力鍋を使うなどがあります。また、ブリ自体には数分で火が通りますので、長時間煮込むより、いったん火を止めて冷ますと、放置するだけなのに、味がよくしみたブリ大根ができますよ。
そして、一番重要なのは、ブリの臭みの消し方です。どんなにおいしくても、生臭いと食べる気になりませんよね。ブリの臭みを消すためには、手間でも湯引きをすることがおすすめ。でも、湯引きする前にもう一手間プラス!ブリに塩を振って、しばらく置いてから、熱湯にさっとくぐらせてください。塩でブリの臭みを出しやすくすることで、さっとお湯に通しただけで、臭みを取ることができます。
ブリのうまみをたっぷり味わえるブリ大根。寒い冬の晩御飯にいかがでしょうか?
冬の定番おかず「ブリ大根」
基本のブリ大根は、脂ののったアラを使うのが定番。しかし、脂っぽくなりがち・・・でも、しっかりと下処理をすれば、おいしくなりますよ♪簡単に作りたい、さっぱりと食べたい場合は、切り身を使うのがおすすめです。
圧力鍋を使った時短ブリ大根
普通のお鍋で作ると時間のかかるブリ大根ですが、圧力鍋を使えばあっという間!味もよくしみて、ごはんによく合います。お好みで煮詰めれば、こってり味になりますよ。
炊飯器にお任せ!ブリ大根
ブリ大根を煮る間、火を使っていると、なかなかキッチンを離れることができませんよね。でも、炊飯器を使えば、簡単調理が可能!
ブリの臭みをとるためには、熱湯をかけた後、冷水で血や汚れを丁寧に洗い流しましょう。ほんのひと手間で、仕上がりが全然違いますよ。
ブリの臭みをとるためには、熱湯をかけた後、冷水で血や汚れを丁寧に洗い流しましょう。ほんのひと手間で、仕上がりが全然違いますよ。
フライパンで作るブリ大根
ブリ大根は、フライパンを使えば効率よく火を通し、味を染み込ませることが出来るんです♪大根とブリを煮込んだ後、煮汁が減ってきたら、最後の仕上げに、みりんを足せば、きれいな照りがでますよ。
火を止めて放置!しっかり味のしみてるブリ大根
煮物は、加熱後、冷めるときに味が染み込みます。ブリ大根も、火を止めて食べる直前まで冷ませば、簡単に味がしみますよ♪また、長時間煮ると、ブリが固くなって、パサパサする原因にもなるので、気をつけて。