市販品活用で♪榴蓮(ドリアン)風味の緑豆糕(冰糕) レシピ・作り方
材料(10(個)人分)
- 【容量50gの月餅型使用】
- むき緑豆 100g
- 砂糖 70g
- 塩 少々
- ドリアンクリーム入りウェハース 70g
作り方
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1
〈準備〉
月餅型(50g容量)使用。 -
2
〈緑豆餡を作る〉
むき緑豆を洗って水に漬ける(6時間位)。
約2倍の重さになる。 -
3
水を切り、鍋に入れる。
かぶるくらいに水を加えて火をつける。
沸騰したら、弱火でゴムべらで時々混ぜながら柔らかくなるまで煮る(約20分)※。
適宜あくを取る。 - 4 ※噴きこぼれやすいので、ふたをする際はずらす等注意する。
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5
様子を見ながら適宜差し水をする。
仕上げは鍋底をこするようにして混ぜながら、水分を飛ばす。 - 6 粗熱が取れたら、フードプロセッサーの容器に移して滑らかなペースト状にする。
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7
耐熱ボウルに移し、電子レンジ加熱で水分を飛ばして約280gにする。
砂糖※と塩を加えて、再度電子レンジ加熱で水分を飛ばす(約280gを目安に)。
※砂糖を加えると餡が緩くなる。 -
8
〈生地を作る〉
ウエハース※をフォークやマッシャーなどで細かく砕く。 -
9
※業務スーパーで購入したALOR「DURIAN WAFER」使用。
ドリアンパウダーを混ぜ込んだクリームをサンドした、軽い食感のひとくちサイズ(約5g/個)のウエハース。 - 10 細長くて平たい形状の場合、ナイフで刻んでもOK。
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11
緑豆餡と混ぜ合わせる。
ウエハースは水分を吸収して餡は少し硬くなり、クリームでしっとりと(今回、出来上がり量約350g)。
必要に応じて牛乳等(分量外)を加えて、硬さの調整をする。 -
12
〈成形する〉
熱いうちに好みの大きさに分割して丸める(今回35g/個×10)。 -
13
手でよく揉んで、滑らかな生地にする。
型より一回り小さい箱形(丸い型の場合はボール状)に整える。 -
14
型に入れて成形する。
グラシンカップを広げた上に取り出すと移動しやすい。 - 15 乾燥しないように保存容器に入れ、冷蔵庫で冷やしていただく(常温だとソフトな食感に)。
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16
〈追記〉
緑豆餡の砂糖を80gから70gに改訂しました(2023.8.22)。 -
17
〈アレンジ1〉
画像はホイップクリーム入りで、まろやかなお味に。 - 18 凍らせた状態のホイップクリーム※(5g/個)を包み込み、解凍してからいただく。
- 19 ※ホイップクリームが余った際に、約5gずつ絞って冷凍保存したもの。
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20
〈アレンジ2〉
ココナッツウエハースに替えて。
あまり滑らかな生地にならず、ふわふわ感や甘みが強めになりました。 -
21
〈アレンジ3〉
ひまわりをイメージして。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202307190000/ -
22
〈アレンジ4〉
基本の「緑豆冰糕(緑豆糕)」にベトナムの緑豆菓子「「BANH DAU XANH(バイン ダウ サイン)SAU RIENG」を混ぜ込みました。 - 23 https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202309030000/
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24
〈参考〉
基本の「緑豆冰糕(緑豆糕)」
レシピID:1560010240
きっかけ
台湾のスイーツ「緑豆糕(冰糕)」が好きで、色々なバリエーションを創作しています。 今回、珍しいドリアン味のウエハースが手に入ったので、活用してみました。
おいしくなるコツ
ドリアン餡は緑豆餡:ウエハースを4:1にしましたが、メーカーにより仕上りが違うので目安程度にして割合や砂糖の量を変えてください。 最後に牛乳等を加えて、硬さの調整をするという手も。 ちなみに小ぶりに作る場合は甘めの方が美味しい気がします。
- レシピID:1560018257
- 公開日:2023/06/13
関連情報
- カテゴリ
- 創作・オリジナルお菓子世界のお菓子
- 料理名
- 緑豆糕
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フレッシュなものはお高く手に入りにくいので、風味づけにスナックを活用して緑豆糕を作りました。