重陽の節句に♪菊型で祝う栗蓉糕(栗甘露煮の緑豆糕) レシピ・作り方

重陽の節句に♪菊型で祝う栗蓉糕(栗甘露煮の緑豆糕)
  • 1時間以上
  • 1,000円前後
tara@minfannote
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旧暦の9月9日は「重陽の節句」。
別名「菊の節句」や「栗の節句」と呼ばれ、家族で無病息災・長寿延命を祈ります。
2つをコラボしてお祝いのお菓子を作ってみました♪

材料(6(個)人分)

  • 【容量50gの月餅型使用】
  • 〈生地用〉
  • むき緑豆 50g
  • 栗の甘露煮(165g入り1瓶分) 固形量約80g
  • かぶるくらい+差し水適量
  • コンデンスミルク 20g
  • 少々
  • バター 10g

作り方

  1. 1 〈準備〉
    菊形の月餅型(50g容量)使用。
    お持ちの型に応じて分量を調整してください。
  2. 2 甘露煮は画像のものを使用(165g入り固形量80g)。
    栗は8個入っていました。
  3. 3 〈生地を作る〉
    むき緑豆を洗って水に漬ける(6時間位)。
    約2倍の重さになる。
  4. 4 水を切って鍋に入れ、栗の甘露煮と共にかぶるくらいに水を加えて火をつける。
    沸騰したら、弱火でゴムべらで時々混ぜながら煮る。
    適宜あくを取ったり、様子を見ながら差し水をする。
  5. 5 甘露煮が砕けるように柔らかくなったら(20分位)、鍋底をこするようにして混ぜながら、水分を飛ばす※(焦がさないように注意)。

    ※少し煮汁が残る程度の方が、その後の作業がしやすい。
  6. 6 粗熱が取れたら、フードプロセッサーの容器に移して滑らかなペースト状にする。
  7. 7 耐熱ボウルに移し、コンデンスミルク、塩を加えて混ぜる。
    電子レンジで加熱して水分を飛ばす。
  8. 8 手につきにくくなったら(約220~230g目安)、バターを加えてよく練る。
  9. 9 乾燥しないようにラップに包んで粗熱を取る。
  10. 10 温かいうちに、型に応じた大きさに分割(今回は38~39g/個)して丸める。
    型に入れて成形する。
    グラシンカップなどに取り出すと、移動しやすい。
  11. 11 ラップで包み、冷蔵庫で冷やしていただく。
  12. 12 〈アレンジ〉
    緑豆糕生地にマロンペーストをブレンドしました。
  13. 13 https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202311190000/
  14. 14 〈参考〉
    基本の「緑豆冰糕(緑豆糕)」
    レシピID:1560010240

きっかけ

菊の形の月餅型を手に入れたので、「菊の節句」や「栗の節句」ともいわれている「重陽の節句」に相応しいお菓子を考えました。 ベースとなるスイートポテトのような「緑豆糕」と栗の甘露煮とのコラボは、色も食感も相性ぴったりです♪

おいしくなるコツ

栗の甘露煮を糖度50度として、全体の甘味を考えていますが、甘さ控えめかもしれません。 適宜コンデンスミルクを加減したり、砂糖をプラスしてお好みに調整してください。

  • レシピID:1560015439
  • 公開日:2021/09/27
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カテゴリ
創作・オリジナルお菓子世界のお菓子
関連キーワード
緑豆 栗の甘露煮 重陽の節句 菊の節句
料理名
緑豆糕
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