季節の練り切り【No.158】 レシピ・作り方
材料(3人分)
- ■練り切り
- 白玉粉 20g
- 水 40g
- 砂糖 40g
- 白あん 100g
- 抹茶 少々
- 食用色素(赤) 少々
- ■仕上げ用
- 白あん 45g
作り方
-
1
練り切り作り
まずはぎゅうひを作る。白玉粉を耐熱容器に入れ、水と砂糖を加えてゴムベラで混ぜる。ラップをかけて50秒レンジで加熱し、一度取り出して混ぜ、さらに約1分半レンジにかける。 -
2
レンジから取り出してゴムベラで混ぜ、触っても指につかない程度の固さになればぎゅうひのできあがり。
使用する分の10gを取り分ける。(残りは使わない。あんみつのトッピングなどに) -
3
白あんを別の耐熱容器に入れ、様子を見ながら約3分加熱する。
時々取り出してかき混ぜながら、粉がふいた状態になるまで加熱して水分を飛ばす。 -
4
2のぎゅうひを加えて、全体がよく混ざってなめらかな状態になるまでしっかり練る。
練りあがったら生地を3等分する。 - 5 4のひとつに抹茶少々(耳かき2杯程度)を加え、よく練って緑色に着色し、もうひとつには少量の水(分量外)で溶いた赤い色素を加えて同じように赤く着色し、緑、赤、白の3色の生地を作る。
- 6 5から赤い生地を12g、白い生地を12gをとって合わせ、直径7~8cm程にのばす。丸めた白あん15gを乗せ、生地であんを包み、ガーゼで包んで茶きんに絞り、形を整える。
- 7 6と同じように、白と緑、緑と赤の生地をそれぞれ合わせて3つの練り切りを作る。
- 8 6で残った練り切り生地を薄くのばし、好みの生抜きで抜いて7の上に飾る。
きっかけ
形が豊富で繊細な生抜きを使用して、おもてなし用のお菓子を作りました。
おいしくなるコツ
季節に合わせた生抜きを用意しておけば、おもてなし用のお茶菓子がきっとステキに仕上がります。 いろいろな色に着色して、凝った形の細工に挑戦してみるのもきっと楽しいと思います。 オリジナルの和菓子作りを楽しんでみてくださいね。
- レシピID:1520009147
- 公開日:2014/06/17
関連情報
- カテゴリ
- その他の和菓子
- 料理名
- 季節の練り切り
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細工がしやすいの生地なので、小さな生抜きの細かい部分もきれいに抜くことができます。