早く完成!塩麹 レシピ・作り方
材料(?人分)
- 塩麹を入れる容器 1個
- ↑が入る蓋付きの容器(鍋や陶器等) 1個
- 温度計
- 塩麹の材料
- 熱湯
- 容器全体をくるむもの(バスタオル等)
作り方
-
1
容器類は耐熱100度以上のものを用意する
塩と麹を計量しておく
麹はほぐしておく
麹100gに対して水100
塩は30gの割合で。 - 2 塩麹を入れる容器に、分量の熱湯を注ぐ。今回、注いだだけで67度くらいになりました。もしも70度以上ならば、70度以下になるまでさまし、麹を投入し、よく混ぜますが、塩はまだ入れません
- 3 冷凍してあった麹だったため、まぜたら35度くらいに下がりました。これはちょっと下がりすぎ;
- 4 次に麹の容器を入れる器のほうに熱湯を注ぎます。こちらも入れた途端に67度くらいになりました。これはお湯の量によってかなり違ってきますが、中に容器を入れるので、高めでも平気です
- 5 麹菌にとって最適なのは60度前後。70度超えはダメです。これだけは覚えておく
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6
麹の入った容器を中に入れます。
麹100gで中の容器が浮いてしまいました;上からフタで押さえましたが、200g以上がいいかも - 7 容器に蓋をして、全体をバスタオル等で熱が逃げないようにくるみます。画像のような保温の道具もありますが、隙間があると冷めるのが早いです。布でしっかりくるんで入れた方が保温できました
-
8
古毛布や古セーター等でくるんだ後、発砲スチロールの箱に入れると、さらに保温がききますね。煮物料理もコレでできます。
あと、ランチジャーなども使えますね - 9 3時間ほどたったら、分量の塩を加えます。このとき、水の量が少なかったら、熱湯を一度他の容器に入れ、すこし冷めたものを入れて混ぜます。外側のお湯もこのとき入れ替え、また布でくるみ保温
- 10 2時間ほどして開けてみると、麹が手でつぶれるくらいになっています。早ければ5時間で完成。朝仕込んで昼に塩投入、夕方には完成。
- 11 この日、写真を撮り終えて、もう一度保温の湯を入れなおし、朝まで放っておいたのですが、甘みも増して、さらにトロトロになっていました。
- 12 冬場は熱湯を容器に入れただけでかなり下がるものです。そういう意味では、冬のほうが温度管理がしやすく、楽かも。もちろん室温、容器によって違ってくると思うので、温度等は参考にして下さい
きっかけ
電気をつかわず、簡単に早く塩麹を完成させたい!と思い、温度もきちんと計ってみました
おいしくなるコツ
温度が上がりすぎないというので、この方法はおすすめです。
- レシピID:1350003572
- 公開日:2012/02/24
関連情報
- カテゴリ
- 塩麹
- 料理名
- 塩麹
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