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ゴーヤは形を活かして調理しよう!子どもも食べたくなるゴーヤ料理とは?

4,173view 2017/08/02 07:00 季節・話題
ゴーヤは形を活かして調理しよう!子どもも食べたくなるゴーヤ料理とは?
夏野菜代表のゴーヤといえば、この時期しか食べられないおいしい野菜ですよね。栄養も豊富に含まれているゴーヤを、子どもにも食べてほしいと思っているお母さんも多いのではないでしょうか?そこで、ゴーヤの形を活かして、子どもも食べたくなるようなゴーヤ料理を紹介します。

ゴーヤの旬と保存方法

ゴーヤは夏に旬を迎えます。緑色が鮮やかでツヤがあるものがおいしいゴーヤの見分け方です。購入後は野菜室に立てて保存しましょう。できるだけ早めに食べきるのが良いですよ。

ゴーヤの苦味をとるには下処理が不可欠

ゴーヤのおいしさとも言える苦味ですが、あまり得意でないという方もいらっしゃいますよね。少しでも苦味を軽減するためには、ゴーヤの下処理をしっかりと行いましょう。わたを取り除く時に、できるだけ実に残っている白い部分もしっかりと取ると苦味が軽減できます。

また生で食べる場合は、塩もみしてから水洗いして、しっかりと水気を切りましょう。マヨネーズやツナなどと和えてサラダにすると食べやすくなりますよ。

ゴーヤはチャンプルーだけじゃない!

ゴーヤ料理と言えば、ゴーヤチャンプルーですよね。お肉や豆腐、卵などと一緒に炒めれば、一皿で満足感のあるおかずの完成です。ただ、ゴーヤチャンプルーを作っても、子どもの箸がなかなか進まない・・・ということも。

そこで、ゴーヤのわたをくり抜いて、肉詰めにしたり、魚肉ソーセージを詰めることで、子どもでも食べやすくなります。また、形もかわいいので、見た目から食欲をそそりますね!さらに、お弁当などにも入れやすいというメリットも♪

(テキスト: 管理栄養士 若子 みな美)

魚肉ソーセージ詰めなら意外と簡単!

ゴーヤのワタを取り除き、魚肉ソーセージを詰めて輪切りにして、天ぷらにするというアイディア♪見た目もかわいく、お弁当に入れても喜ばれそうです!

ホロ苦でもハンバーグなら子どもも食べられそう♪

ハンバーグの中に輪切りにしたゴーヤを入れています。これなら子どもも食べられそう♪手作りソースでしっかりと味をつけるのもポイント!

ゴーヤをそのまま天ぷら!

ゴーヤを丸ごと輪切りにして天ぷらに♪このアイディアに脱帽です!食べてみたらはまりそうですね。

覚えておいて損なし!ゴーヤのワタ取り法

輪切りはもちろん、どんなゴーヤ料理にも重宝する下処理法。とっても簡単なので、ぜひ覚えておきたいですね。

この記事の作者

若子 みな美 さん
若子 みな美

管理栄養士・フードコーディネーター
雑誌の連載、レシピ開発と撮影、栄養や料理に関する記事の執筆や監修を中心に活動。病院や学校給食に従事した経験を活かし、食に関してさまざまな視点からコーディネートしている。
ホームページでは簡単オリジナルレシピを発信中。http://orangekitchen.info/

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