今日は節分！「いわしの蒲焼き丼」献立 5提案

「いわしの蒲焼き丼」献立のコツ

2月3日は節分！全国各地で恵方巻きが定着しつつありますが、こちらでは節分にちなんだ「いわし」を使って「いわしの蒲焼き」をご紹介していきます。昔から、鬼の嫌いなヒイラギの枝に、焼いたイワシの頭を刺し、戸口に差しておく習慣があったそうですよ☆

簡単献立
節約献立
栄養満点献立

缶詰を活用して簡単に！

ポイント

いわしをさばいて、味付けをして・・・そんな工程も省きたい！と言う方には、こちらの缶詰を使ったいわしの蒲焼き丼がオススメ♪温泉玉子、ネギ、ごまを添えるだけなのでとっても簡単です。電子レンジで作れる温泉玉子もあるので、手軽にパパッと完成させましょう。副菜にはたたきごぼうを。ごぼうには食物繊維による便秘の解消や、血糖値の上昇を抑える働きなどがあります。汁物にはなめこと豆腐のみそ汁を作ります。

他のおすすめ献立

梅としそでさっぱりと！

ポイント

いわしの蒲焼き丼には、さっぱりとした梅としそを組み合わせていただきましょう。梅には筋肉の中に乳酸が溜まるのを防ぎ、疲労回復効果を高めてくれる働きがあります。また、梅自体には腐敗防止効果があるため、お弁当などに入れると食中毒の予防に効果的です。しそにはカロテンやビタミンB2、カルシウムなどが豊富に含まれています。また、梅との相性も良く、組み合わせることで血行促進などの効果も期待できます。

この献立アドバイスをくれた管理栄養士

柴田真希（しばたまき）さん

管理栄養士。雑穀料理家。女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーのコンサルや飲食店のプロデュースなどを手がける。近著にしっかりごはんとシンプルおかず「おなかやせ定食」（主婦の友社）、「やっぱり、塩レモン！」（河出書房新社）など。