せりづくし(せりごはん、せりとなめこの味噌汁) レシピ・作り方

せりづくし(せりごはん、せりとなめこの味噌汁)
  • 約1時間
  • 500円前後
Chayank(ちゃやんく)
Chayank(ちゃやんく)
七草粥、鍋に使われるので冬野菜と思われがちですが、春の七草にかぞえられる芹(せり)を根から葉先まで全部使います。

材料(2、3人分)

作り方

  1. 1 根元、根までよく洗って下さい。根がしゃりしゃりして美味しいのに、スーパーで短く切られているとがっかりします。
  2. 2 根、茎、葉に切り分けます。茎は2cm幅くらい。
  3. 3 味噌汁で合わせるのはなめこと高野豆腐です。雑煮の時に余した高野豆腐があったので使いましたが、豆腐(150g)も可です。
  4. 4 ご飯を普通に炊いている間に、鍋にごま油を引いて、せりの茎、炒りごまを、軽く炒め、冷ましておきます。
  5. 5 味噌汁の鍋にお湯を沸かし、顆粒出汁を溶き、せりの根、洗ったなめこ、高野豆腐を入れて、茹でます。すぐ火が通ります。味噌を溶いて、再沸騰する前に火を止めます。
  6. 6 ご飯が炊けたら、おひつ、ボールなどにあけて、炒めたせりを加え、冷ましながら、混ぜます。塩をふりかけ、もうひと混ぜすればせりご飯の完成です。
  7. 7 味噌汁を器に装って、最後にせりの葉を散らせば、味噌汁も完成です。
  8. 8 さあ、せりずくしの出来上がりです。

きっかけ

何かの会食で、せりは根が美味しいんですよ、と、女将さんに紹介されたのは、20年以上前でしょうか。それ以来、鍋には欠かせぬ具材(特に根が)になりましたが、根と葉は汁もの、茎はご飯ものではどうだろうかと作るようになりました。

おいしくなるコツ

せりご飯について。茎を炒めますが、炒め過ぎてくたっとなり過ぎないように。それと、ごま油とせりの香だけでも悪くはないのですが、塩を振って、塩味をつけるとより美味しく食べられると思います。ただ、かけ過ぎてしょっぱくならぬよう。

  • レシピID:1400024698
  • 公開日:2019/01/19
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カテゴリ
その他のごはん料理昼食の献立(昼ごはん)男の簡単料理なめこの味噌汁せり
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せり せりご飯 せりの味噌汁 混ぜご飯
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