市販ソーセージの下ごしらえ方法 13119 レシピ・作り方

作り方

1. 1 ※
   
   【本調理前の下処理】
   
   一連の下処理・下準備を行うことで，
   食品に入っている
   化学物質・農薬等々
   様々なものを，
   ある一定の割合ですが除去出来るようです。
2. 2 ソーセージは，
   前夜に下記の
   下準備をしておく。
   
   ソーセージに，
   両面夫々に
   ４～5箇所の
   切込みを入れる。
   
   切り込みの深さは
   各大体4～5mm位。
3. 3 食品用のポリ袋を
   用意し，
   袋の下側の両角を
   空気を抜きながら結び，
   袋の底面が
   丸っぽくなる様にしたら，
   袋の中に
   少量の水を入れ
   中を濯ぎ，
   水気をきる。
4. 4 3の後に，
   【A】の
   塩大1と酢小1を入れ，その上から水を注ぎ込み，シャカシャカ振った後
   2を加え入れ，
   袋の中の空気を抜きながら口を閉じる。
5. 5 4の
   水を袋の中に入れる時
   水の量は，袋の空気を抜いて口を閉じた時，
   袋の中のソーセージ全部が浸かるように
   水量を調節する。
6. 6 4を
   冷蔵庫に移し
   そのまま
   翌日の本調理前まで
   寝かせておく。
7. 7 冷蔵庫から6を取り出し
   袋の中の汁を捨て，
   その後新たな水を
   少々注ぎ込み，袋の口を閉じて，シャカシャカ振りながら中全体を洗い，
   袋の中の水を捨てる。
8. 8 鍋に7を入れ，
   【B】の水を
   ヒタヒタ位に注ぎ込み，
   2時間位
   そのまま置いて
   塩・酢抜きをする。
   
   時間が来たら，鍋の中の汁を全て捨て
   水気を切る。
9. 9 新たに【C】の水を
   ソーセージがヒタヒタになる位まで
   注ぎ込み，
   塩小1と酢小1/3，
   焼酎キャップ1杯を
   加え入れかき混ぜ，
   蓋をして1時間
   火にかける
   (若干弱めにした中火)
10. 10 9の時間が来たら，
    9の汁を
    鍋のふたをずらしながら
    全て捨て，
    新しい水で濯ぎ，
    水気をシッカリと
    きっておく。
    
    鍋の中のソーセージと
    鍋の中自体から
    水気をとる。
11. 11 ※
    
    ここまで
    本調理に入る前迄に
    済ませてから
    ソーセージは
    そのまま食べても良いし
    油大2をフライパンに入れ
    全面をパリッと焼いても
    良いし，
    焼いた後
    好みの味付けをしても良

    

12. 12 ちなみに
    私の場合は，
    10本はそのままで食べ，
    6本は油でパリッと焼き
    塩を5こすり，
    24本は
    油で焼いた後，
    調味料をハケを使い
    ソーセージの全面に
    絡め，更に焼きました。

    

13. 13 ※
    
    手間隙はかかりますが
    食材というものは
    身体の中に
    取り込むものですので，
    有害な物質は
    出来るだけ省きたい
    という気持ちから
    日々
    下ごしらえをしてから
    本調理をしています
14. 14 調理というものは
    奥深いです。
    
    調理時の
    素材1つ
    調味料1つ
    調理工程の違いでも，
    味覚，食感，
    食のひと時等々
    異なったものに
    仕上がる。
    日々，美味しさを求めて
    精進します