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これでアク抜きも色止めも完璧!時間がたっても鮮やかでおいしいほうれん草

61,725view 2015/12/03 17:00 季節・話題
これでアク抜きも色止めも完璧!時間がたっても鮮やかでおいしいほうれん草
ほうれん草料理を作る時の「アク抜き」と「色止め」。少し手間かもしれませんが、おいしく仕上げるためには大切になります。

アク抜きをするのとしないのではほうれん草の味が大きくかわってきます。アクの味がなくなり、甘みが増して野菜嫌いな子供も食べやすくなります。また、色止めをしていないとお弁当に入れたほうれん草のおひたしが変色して、残念なことが起こってしまいます。色止めをすることで時間がたっても鮮やかできれいなほうれん草の色を保つことができ、見た目からもおいしさが伝わります。

「アク抜き、色止め」ができるおいしい方法!

・ほうれん草は根元、茎、葉の順に熱湯に入れることで均一にゆでることができます。
・沸騰した熱湯でゆでることでアクが抜け、流水で流すとアクがさらに抜けます。
・水に1%の塩を入れ、沸騰させて熱湯でゆでると色止めになります。
・氷水にさらして短時間で冷やすことで色止めになり、余熱からおこる加熱を防いでくれます。
・根元をそろえ葉を下にして上から下へとしっかり水気を絞りとります。
・氷水など最初に準備をしておき、全ての工程を手早く処理することでおいしいおひたしができます。

旬のほうれん草をもっとおいしく食べましょう!

いつもとは違うほうれん草のおひたしで、食卓に鮮やかな彩を添えるのはいかがですか?
旬のほうれん草をもっとおいしく食べましょう!
材料(各2人分)

ほうれん草 1束(160g)
塩 小さじ1

ふりかけ(たまご&のり) 適量
ベーコン(ハーフサイズ) 2枚

作り方のポイント①

手早くほうれん草を冷やすためボウルに氷水を用意しておきます。大きめの鍋に水と塩を入れ、沸騰させます。
作り方のポイント①

作り方のポイント②

ほうれん草の根元部分に1cmの深さの十字の切込みを入れ、流水で汚れを流します。十字の切込みを入れることで根元のよごれが取りやすくなり、均一にゆでることもできます。
作り方のポイント②

作り方のポイント③

②にほうれん草の茎根っこの部分から30秒ほど茹でたら、全部入れます。
作り方のポイント③

作り方のポイント④

火を止めて2分ぐらい待ち、ほうれん草がしんなりしたら手早くざるにあけ、流水で粗熱をとります。
作り方のポイント④

作り方のポイント⑤

④を手早く①の氷水に浸し、冷やしたら根元をそろえ葉を下にしてしっかり絞り水気をとります。
作り方のポイント⑤

作り方のポイント⑥

⑤の根元を切り取り、5等分に切り分けます。
作り方のポイント⑥

作り方のポイント⑦

半分の量のほうれん草をボウルに入れ、のりたまふりかけをかけてあえます。子供が好きなふりかけをかけて味つけすれば、野菜嫌いの子供もきっと好きになりますよ!
作り方のポイント⑦

作り方のポイント⑧

ベーコンは1cm幅に切り、アルミホイルに並べオーブントースターで5分ほど焼いてカリカリにします。残りのほうれん草と溶かしバター(もしくはマーガリン)大さじ1/2(分量外)、塩・黒こしょう少々(分量外)をボウルに入れてあえます。とかしバターを加えておひたしがソテー風に変身します。
作り方のポイント⑧

参考にした元のレシピはこちら!

ふりかけを試してみたらおいしかったです!

この記事の作者

楽天レシピ編集部 さん
楽天レシピ編集部

「楽しく美味しく、みんなを笑顔に♪」をモットーにレシピの紹介記事を発信しています。お気に入りのレシピを見つけて、是非あなたもつくってみてくださいね♪

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