お寺の参道で売っていた鬼まんじゅう レシピ・作り方
材料(4人分)
- サツマイモ 大1本(300g)
- はちみつ 大2
- きび砂糖 大3
- 薄力粉 100g
- 白玉粉(白玉だんご粉で代用可) 30g
- 水 70㎖
作り方
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1
さつまいもはキレイに洗って、両端を少し切り落とし、塩水につけておきます。1時間~一晩(※塩は分量外。
なめてみて、しょっぱいと感じる塩加減) - 2 サツマイモは水を切って角切りにします。
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3
さつまいもの水気を切って、きび砂糖をまぶして時間を置きます。
(10分~30分) - 4 湯を沸かし、蒸し器をスタンバイしておきます。
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5
さつまいもから出た水分で、表面のお砂糖がじんわりと溶けた状態になっています。
はちみつを加え、全体にまわるように混ぜます。 -
6
薄力粉、白玉粉、水を加えて混ぜます。
白玉粉は粉のつぶを砕く感じで混ぜて、溶け残りがないようにしてください。
加える前にあらかじめ少し砕いておくと楽です。 - 7 蒸し器にベーキングシートをしいて、その上へしゃもじ、スプーンなどですくって、塊になるように落とします。
- 8 湯気の上がった蒸し器で中火11~15分蒸します。蒸しあがったら完成です。
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9
蒸したては、表面にもまだ水分があるので、べちゃっと感があります。
(写真は出来立て)少し水分を飛ばすすと、生地もおちついてきます。(さわってもべたっとしません) - 10 ※蒸しすぎても、お芋が柔らかくなりすぎて、食べておいしいはおいしいけれども食感はイマイチなので、多少お芋のほくっとさが残るくらいに蒸すのがいいと思います。
きっかけ
お寺の参道で、鬼まんじゅうが売っていて、売り子(作ったご本人)のお婆ちゃんが、「塩水につけてぇて、茶色い砂糖と蜂蜜(お婆ちゃんとこでとれた)かけて、団子出来るやつと普通の粉混ぜて蒸すだけやよ」と教えてくれました。
おいしくなるコツ
⑥で粉っぽいとき、多少の水は足して調整したりもするのですが(お芋により、水分があまり出ないときもあるので※手順⑤)加えすぎてさらっとした生地にさせると、仕上がりがべちゃつきます。(それはそれで美味しいのですが、食べる時に手にくっつくので)
- レシピID:1970009681
- 公開日:2015/12/30
関連情報
- カテゴリ
- さつまいも
- 料理名
- 鬼まんじゅう
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