福々庵のお好み焼き 生地作りの指南 レシピ・作り方
材料(約8人分)
作り方
-
1
粉をふるいにかける。
ふるいにかけるのが面倒なら
ホッイパーでぐるぐると粉を混ぜる。 - 2 その他の材料を用意する。
-
3
かつおと昆布の合わせ出汁を作り冷ましておく。
ぬるま湯に顆粒だしを溶いて作っても良い。 - 4 長いもの皮をむき摩りおろす。
- 5 たまごは別の容器で1個ずつ割り入れ痛みがないかを確かめて4個合わせ用意する。
- 6 粉に合わせ出汁を半量いれて混ぜ始める。
- 7 ホイッパーを中央に差込み、周りのある出し汁を誘い込みながら混ぜる。
-
8
出し汁2回目の投入。
残りを全て入れず250ml程度にしておく。
残りは長芋を入れた後や、焼く時に調整出来るように残しておく。 - 9 ダマが出来ないようにしながら更に混ぜる。
- 10 粉がきれいに混ぜ合わさったところ。
- 11 ホイッパーを持ち上げたら生地がすうっと流れ落ちるくらいになれば良い。
- 12 ベーキングパウダーを投入する。
- 13 混ぜる。
-
14
たまごを投入する。
画像では3個になっていますが、実際はこの後で1個割り入れています。 - 15 たまごと生地を混ぜ合わす。
- 16 長芋を投入する。
-
17
長芋を入れ混ぜると生地はかなり重くなります。
この時点で混ぜるホイッパーが少し軽くなる程度に残した出し汁で調整する。 - 18 (17)で残りの出し汁を少し入れ調整した生地が(16)より軽くなる。
-
19
塩を少量投入する。
少量→親指・人差し指・中指の3指でつまむ程度の量。 - 20 更に混ぜて塩を馴染ませる。
- 21 ホイッパーを持ち上げると、もったりして落ちる生地が三角状になれば出来上がり。
- 22 出来上がった生地はこんな感じになります。
- 23 蓋またはラップをして生地を30~1時間程度休ませる。
きっかけ
大阪ではたこ焼きに並ぶお好み焼きも、お家で気軽に焼きます。 それだけに生地にもそれぞれちょっとこだわったりもするようです。 福々庵も長年作り続けてやっとたどり着いた生地は、売り物のような風味に仕上がりました。
おいしくなるコツ
粉を混ぜる合わせ出汁は700ml用意しましたが全て使い切らない様にする。 長芋やたまごの水分で生地の調子が変化して行きます。 最終的にはしゃばしゃばの生地にしない事。 1枚試験で焼いて口当たりが重いと感じれば残りの出し汁で調整します。
- レシピID:1430002501
- 公開日:2012/03/21
関連情報
- カテゴリ
- 小麦粉
- 料理名
- お好み焼き
レポートを送る
9 件
つくったよレポート(9件)
レシピへのコメント
-
cabon 2012.03.21 02:06
レシピをご覧下さりありがとうございます。
ただただ加えて混ぜるだけのお好み焼き用の生地のレシピは、作る人しか感じ得ない微妙な感覚でお伝えする事は難しいですね。
画像でそんな雰囲気を少しでも伝われば良いのですが、とにかく作ってみてご自分でその微妙な感覚を体験してみて下さればと思っています。
焼いたて口にした時に合わせ出汁の風味が広がりきっと満足して頂けますよ!
焼く時に混ぜ入れるきゃべつの量や大きさで枚数は変わります。
目安として考え、お好み焼きを楽しんで欲しいと思います。