春白菜でやわらか春色辣白菜っ! レシピ・作り方
材料(5日分の2人分)
作り方
- 1 春白菜ってあんまし耳慣れないですよねいつものお野菜お魚お肉安いお店に行ったら、どどんといったまの白菜が198円で、春、の枕詞?がついていたんです。
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持ち上げてみると大きさほどのずっしり感はなく…
八百屋さんに聞いてみたけどあんましはっきりしたお返事がなく、春のうららかな陽気にやられて衝動買い…
2人しか住んでないんですけどね。 -
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んで、帰って計量したところ2kgほどでした。普通の白菜でこのサイズだったら4kg弱。
損したような気がしないでもないでもない…どっちだw…ですが、198だもの、それに春だものっ! -
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前置きが長くなりました。今日はたっくさん写真とったからね、余談もはさみつついきますよ~。
まずは外側の…少し緑が薄めだよね、それにちりっちりになっていないみずみずしい感じ、 -
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の葉を剥がしてよく泥を洗い流す。シンクは調理前にきれいにしています本当です。
むきになるところが怪しいですが、芯の部分をずどんと落とします。芯を残しておくと成長しちゃうから。 - 6 よくそこだけくりぬく、でもいいよね切り分け方は人それぞれ。でも芯も…特にみずみずしい春白菜だから絶対おいしく食べられる、と思ってのこの切り方です。まあ一例として見てってくださいな。
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こうしてぱかっと二分割できれば春白菜の全貌もわかり得るからね。ほんとだね少しぶかぶかです値引きシ貼られたカット白菜のよう…。
さあ普通のまな板に白菜1っ玉乗ってるとドキドキするよ。 -
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とっとと辣白菜づくりにとりかかろう。
(やっとw)
どっさり持ってるとドキドキしちゃうので1/4強使っちゃおうか。
持ってる一番大きなボウルを用意して、と。 - 9 縦方向の1/4弱を取り分けますそして、人参はあんまし多いと…なんていうか、人参色が多いと少し、少しだけだよ、品がなく見えるから。それにくせが強いからねこんなもん。
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唐辛子は適当にちぎって種を捨てます数少ない捨てる野菜のひとつです。なぜって辛くなりすぎるのとあと食感が悪くなるから。
生姜25gってけっこう多いよよく売ってる1パックの1/4位。 -
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きれいなそれなら皮ごと千切りに…その理由はもう口が酸っぱいので割愛、して、小鍋に入れる。唐辛子も入れる。
でもそのお鍋にはまだ何もアクションしない。 -
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なのになぜ先に言うかっていうと、これからほら、どっさり白菜刻むからさ。
まな板が水っぽくそして白菜片だらけになる前の方がやりやすいってことです。
ほーらどっさり(ハァハァ)。 - 13 一番大きなボウルのもうほとんど天井?に来ています、が、ここで最初に剥がして洗った、緑が鮮やかい葉っぱを刻みます。横に広いものもあるからその辺考えながら包丁を入れてね。
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も、ボウルに入れてお次は人参っ!
薄い葉っぱとゴーさせるのでスライサーですらすらしてから千切りにする、がスマートだと思います。
そっくり返ってくるのはちょっと古いからだねー。 -
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さあこれでひと段落ですドキドキするでしょおこの山盛りっぷり。
ここにお塩をさらさらかけて、何せ山盛りなんでそーっとかきまぜますよ下から上へ、外から内へ、でお塩をまぶして、と。 - 16 そーっとそーっと、混ぜてるそばからうるっとしてきたらニヤっとできます。混ぜてるそばからかさが微妙に減ってきてモアニヤり。上でたむろってる人参も上手に全部まぶさったら重石をするよ。
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ちょうどねこのお皿が、押されて沈んだ時のボウルの径と合っていい感じに重石れる?んです。
ボウルの上の径の二周り程小さいの、がちょうどいいと思ってください。 -
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さあこの上からずしんと重石を乗っけます。
ここんちでヘビエストなのはこの、フィスラーの圧力鍋です。こいつを乗っけて…蓋も乗せちゃおう。
しばし放置する、30分以上。 -
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遊んでていいので時間外。
時が来たら重石をどけて…お皿がちょうどいい感じだと鍋底汚れませんグレイトでしょお。
このお皿を、お皿を上から五本指で押さえてシンク上で返すんです。 -
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焼き餃子のお皿に盛る時のあのモーションと思ってくれたらいいかな。重たいけど熱くないのでイージーです。
逆さにして流れてきた汁をきってお皿をどける。に少しお野菜、くっついてます。 -
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もちろん一切れ残らず回収してくださいどっさりあるからって無駄にしていいわけがない。エラソウはさておき、そんな作業にはキッチン用の小さなブラシがあると便利です。
さああとは絞るだけ。 -
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絞るだけ…これが、刻むより大変なパートかもしれません。でもそれさえやればもうほぼほぼ出来上がったみたいなもんです。
前回はひとつのボウル内でちまちまやってましたがもう1つ出して… - 23 どっさり野菜がしょぼんで水気も取られるので同じだけ大きくなくてもいいです。大きい方がやりやすいはやりやすいけど…。絞ったそばからその新ボウルに移していきますぎゅっぎゅっとね。
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旧ボウル上で絞れば野菜の切れ端がシンクに流れることもありません。最終的にはざるにあけて、その上からしごいて完全に取りきるハァハァハァ…。
セコはさておき手を洗って、と。 -
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さあお待たせいたしました、ようやっと日の目を見れます。日ではないね火だね、でもあぁ、ここんちは非火です電気だ。
言葉遊びはさておいて、最初の生姜、鷹爪の入った小鍋にごま油を入れて… -
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弱めの中火をつけてぶじぶじ言わせる。
の、間に甘酢の材料をレンジに耐えられる容器に入れて温める。ぐらぐらさせたら酢の風味が飛んじゃいそうなのでお砂糖が溶けるぐらいまででいいです。 -
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そいつを絞られたちりちりお野菜にじゃーっとかけてざーっくり混ぜる。
さてさて小鍋内ではぶじぶじぶじぶじ…。
生姜がいい感じにちりちりなってきたよ香りが、鷹の爪でちょっと辛いね。 -
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怖くて鍋肌触れないぐらいあっちんちんになったら消火し野菜めがけてじゃっと入れる。
じゃっと、とサウンズいい勢い、ですが油が飛び散ると飛散…じゃなかった、悲惨だからねわりとそーっと。 - 29 臆病者のだじゃれはさておき、これでもう面倒ごとはおしまい。あとはざっくりざくざく、よく混ぜたら荒熱…はもうとっくにないので、冷蔵庫に入れちゃってもいいです冷やしてダン!ですから。
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さてさて、割と片付けながら手際よくやってきましたが再びキッチンどっ散らかっているのはほら、ホールで買ってきちゃったからなんですね〜。
せっかくとったので春白菜の保存法なんかを… - 31 冬の白菜はお部屋の気温も低いし雑紙にくるんでいちばん寒い部屋もしくはベランダの雨や陽が当たらない所で良かったんですけどね、春のこいつらはあんましよくないみたいすぐに茶色くなった。
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芯は煮込みに使えるので葉とは分けて雑紙に包んで、翌日使わないなら野菜室、が賢明です。使わないなら切り落としてねそこから成長しちゃうから。もったいない…
ひとりごとはさておき実食! - 33 ぎゅっぎゅと絞ったわりにはふわっと…してるかなどうかな。でも少し鮮やかい緑の葉の部分が春っぽくってなんかイイ…。清潔に扱って5日間もちます。万が一に備えて小分けするといいよね。
きっかけ
みっしり冬白菜(普通のってこった)で作っていたラーパーツァイ…作り続けすぎて作らなくなったころ、春白菜というものに出会いました。でっかいひとたまでもふわっと軽い、鮮やか緑で衝動買いです。やっぱひとたま持ってると怖くなっちゃうふたり暮らし。
おいしくなるコツ
外側の緑の濃い部分も入れるのがキモ。
- レシピID:1220031998
- 公開日:2023/03/30
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