グツグツしない。牛脂で美味しいすき焼き【鍋100】 レシピ・作り方
- 約1時間
- 1,000円前後
材料(~5~人分)
- ●水 1500㏄~
- ●白だし 200㏄
- ●砂糖 80㏄~
- ●濃口醤油 50㏄
- ●みりん 100㏄
- ●牛脂(楽天市場で購入の牛脂ミンチ) 30g~
- 麩(水でふやかした状態) 100g
- タマネギ 中1個半~
- 糸こんにゃく(1袋) 200g
- えのき(キノコ類なら何でも) 50g~
- 豆腐 半丁~
- 生卵 1椀に1個~
- うどん 今回は生うどんを300g
作り方
- 1 今回はメキシコ産の牛バラスライスをご利用。とろける美味しさではなく、噛みしめる旨さを味わうと念じるところから始めよう。
- 2 麩は水でふやかし、手で軽く握って水を絞り出す。子どもに人気が高い具材といえるので、ファミリーならお薦め。
- 3 コンニャクは材料外の水を沸騰させた鍋に放つ。数分炊いて、アクと臭いを取る。ザル等にあげておく。
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4
材料一覧の●を鍋に入れて点火。ひと煮立ちさせる。一度、味見する。甘味と塩味のバランスがポイント。多少は濃いめでも。
鍋の容量で使う分量が異なるので、ご面倒だが計算ください。 -
5
いったん火を止めて肉とエノキ以外の材料を配する。
いい感じに配置できたら、中火で炊いていく。 - 6 タマネギが理想の柔らかさに近づいてきたら、エノキを投入。食卓は近い。「ご飯よ~」を発令する。
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7
要員が食卓にスタンバったら、肉を鍋に放つ。軽くくぐらせるように浸し、火を通す。
言うまでもなく、卓上コンロでも可。演出効果が期待できる。 -
8
若干のピンク部分があるくらいで、鍋ごと食卓に移動する。
卓上コンロの場合は火を止めてしまう。 -
9
各位の器に生卵を溶いていただく。
「しっかり噛んだら美味しいよ」的なお言葉で、食卓に暗示をかけることを忘れない。 -
10
別鍋で生うどんを歯ごたえが楽しめるくらいに茹でておく。
鍋内の具材があるていどなくなったら、再沸騰させてうどんを投入。馴染んだらすぐに火を止めて、器に盛っていただく。
きっかけ
牛脂を活用することがすき焼きの具を美味しくいただくことができる。 冷凍室に眠っていた黒毛和牛の牛脂(すでに何年前のものかも不明)があったので、敢えて挑んでみた。 お肉売り場に置いてある牛脂でぜんぜんOK。お店のルールは守ること。
おいしくなるコツ
脂が野菜を柔らかくし、安価な肉も香りを良くしてくれる。すき焼きは野菜を美味しく食べる術だと断言したい。 具材についてはお好みでいいのは言うまでもない。 【鍋100】と銘打ち、グラグラ煮ない鍋レシピを展開中。マイページご覧あれ。
- レシピID:1060019442
- 公開日:2022/01/21
関連情報
- 料理名
- 牛すき焼き/牛鍋
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