今しか食べられない春のごちそう♪「山菜」を使った旬おかず
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2020/04/27 07:00
季節・話題
きゃらぶきや山菜おこわやなど、春になると食べたくなる「山菜」ですが、山菜にはどんな種類があるか知っていますか?
山菜の主な種類や、難しいと思われがちな山菜のあく抜き方法、山菜を使ったレシピなどをご紹介します。
山菜とは?
山菜とは山や野原などに自生する香味の良い食用の草などのことで、わらび、ふき、こごみ、タラの芽、うるいなどをはじめ、たくさんの種類があります。
あくが強いものが多いため「あく抜き」が必要なことが多いです。
また、採取できる期間が短いので水煮などにして長期保存するのがおすすめです。
山菜のあく抜き方法(わらびの場合)
山菜の中でも目にする機会の多い「わらび」のあく抜き方法をご紹介します。
わらびは採取してすぐに硬くなってしまうので、採取したら可能な限り早くあく抜きを行いましょう。
わらびはまず水洗いしておきます。鍋に水を入れ火にかけ、沸騰したら重曹を入れ重曹が溶けたら火を止め冷まします。冷めたら、その鍋の中にわらびをつけ10時間ほど置いて硬さを確認し、好みの硬さになったら水洗いして完成です。
便利な水煮を上手に活用
山菜をあく抜きしたり、数種類を用意するのは手間や時間がかかって大変…という方も多いと思います。そんな時は、市販の山菜の「水煮」をうまく活用すると便利です!
煮物やパスタなどにすぐ使えるので、水煮を上手く取り入れると簡単に春の香りを楽しめますよ♪
(テキスト:西島 槙)
山菜の主な種類や、難しいと思われがちな山菜のあく抜き方法、山菜を使ったレシピなどをご紹介します。
山菜とは?
山菜とは山や野原などに自生する香味の良い食用の草などのことで、わらび、ふき、こごみ、タラの芽、うるいなどをはじめ、たくさんの種類があります。
あくが強いものが多いため「あく抜き」が必要なことが多いです。
また、採取できる期間が短いので水煮などにして長期保存するのがおすすめです。
山菜のあく抜き方法(わらびの場合)
山菜の中でも目にする機会の多い「わらび」のあく抜き方法をご紹介します。
わらびは採取してすぐに硬くなってしまうので、採取したら可能な限り早くあく抜きを行いましょう。
わらびはまず水洗いしておきます。鍋に水を入れ火にかけ、沸騰したら重曹を入れ重曹が溶けたら火を止め冷まします。冷めたら、その鍋の中にわらびをつけ10時間ほど置いて硬さを確認し、好みの硬さになったら水洗いして完成です。
便利な水煮を上手に活用
山菜をあく抜きしたり、数種類を用意するのは手間や時間がかかって大変…という方も多いと思います。そんな時は、市販の山菜の「水煮」をうまく活用すると便利です!
煮物やパスタなどにすぐ使えるので、水煮を上手く取り入れると簡単に春の香りを楽しめますよ♪
(テキスト:西島 槙)
ほろ苦い春の味覚!ふき味噌
春の訪れを告げる「ふきのとう」で作る白ごまたっぷりのふき味噌は、ご飯のおともにぴったりです。ふきのとうを茹ですぎると黒くなるので、茹で時間に注意してくださいね!
色々な種類で作ると楽しい!山菜のサクサク天ぷら
灰汁が少なめのタラの芽、うるい、こごみ、花蕾などをサクサクの天ぷらに!ベーキングパウダーがなくても作れますが、あるとよりサクサク食感が楽しめる天ぷらになります。
旬×旬のおいしさは格別♪タケノコと水菜の煮物
タケノコと山菜の水煮を、出汁と調味料で煮たら出来上がり!最後に木の芽を添えると春らしさたっぷりの一品に仕上がります。
ご飯のおともやお弁当にぴったりなきゃらぶき
ふきの代表料理「きゃらぶき」とは「ふき」を酒、醤油などで伽羅色に仕上げた料理です。ふきは繊維が強いので、茹でてから皮を剥くと歯触りが良くなりますよ。
たくさん作って冷凍保存!わらびの煮物
わらびの煮物は一度多めに作っておけば、山菜ごはん、パスタ、蕎麦などにアレンジできるので重宝します!たくさん作っても小分けして冷凍保存ができるので、長く楽しむことができますよ。