毒ぜりは全草に猛毒のポリイン化合物が含まれています。嘔吐、下痢、腹痛以外にもめまいや動悸、痙攣、意識障害、呼吸困難など重篤な症状に至る場合もあります。※せりの旬である春には草丈も短いいために間違え、根茎はわさびと間違えることも多いため、注意が必要です。葉は見た目が似ていても香りが違うために判断材料となります。
参照:厚生労働省 自然毒のリスクプロファイル:高等植物:ドクゼリ
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