粒のまま食べられるようになるのは、幼児期以降です。それまでは誤飲の危険もあるため手の届かない場所に保管しましょう。ペースト状のものも脂質が多くアレルギーの心配があります。無糖を選び、後期食以降に様子を見ながら少量ずつ与えましょう。
※食物アレルギーが疑われる症状がみられた場合、自己判断で対応せずに、必ず医師の診断に基づいて進めましょう。
監修:上田玲子(2016) いちばんよくわかる離乳食/主婦の友社
株式会社エミッシュは管理栄養士によるレシピ開発・フードコーディネートを行なう会社です。
本記事は、管理栄養士による執筆・監修が行なわれております。
管理栄養士資格取得後、保育園栄養士として勤務。 離乳食や乳幼児食、アレルギー食をはじめとした調理、給食管理、栄養相談などに携わる。 現在は㈱エミッシュに所属し、乳幼児食を中心に管理栄養士ならではのレシピ提案・コラムの執筆を行う。 また幼児食アドバイザーとして「離乳食レッスン」を主催、講師を務める。