食パンは小麦アレルギ―の心配がない場合は、初期食から食べられます。はじめはミルクなどに浸してパン粥として与えて。バターロールやフランスパンは脂質や塩分が多いため離乳食期には不向きです。1歳以降から少量ずつ与えましょう。また調理パンや菓子パンは添加物も多いため、原材料を確認して良質の物を選びましょう。
※食物アレルギーが疑われる症状がみられた場合、自己判断で対応せずに、必ず医師の診断に基づいて進めましょう。
株式会社エミッシュは管理栄養士によるレシピ開発・フードコーディネートを行なう会社です。
本記事は、管理栄養士による執筆・監修が行なわれております。
管理栄養士資格取得後、保育園栄養士として勤務。 離乳食や乳幼児食、アレルギー食をはじめとした調理、給食管理、栄養相談などに携わる。 現在は㈱エミッシュに所属し、乳幼児食を中心に管理栄養士ならではのレシピ提案・コラムの執筆を行う。 また幼児食アドバイザーとして「離乳食レッスン」を主催、講師を務める。