暑い夏・・・なんだか食欲が沸いてこないという人も少なくないのではないでしょうか。夏を乗り切るにはやっぱり食べること！そして夏バテに良いのは夏野菜なんです！旬の野菜にはその時期にぴったりの効能があるものばかり。7月3日～7月24日で行われたレシピコンテストの入賞作品、さらにとっても簡単で嬉しい浜内先生考案の国産夏野菜お手本レシピをご紹介します。
【コンテスト期間】2017年7月3日（月）14:00 ～ 2017年7月24日（月）13:59
コンテストへのたくさんのご応募ありがとうございました！厳選なる審査の結果、2,000件を超える
応募レシピの中から5つの入賞作品が決定しました！入賞作品を参考においしく夏バテ対策してみてくださいね♪
さっぱり夏野菜が
盛りだくさん
爽やか♡夏野菜のマリネ
家庭菜園で収穫した夏野菜。暑い時でも食べやすいようにたっぷりの夏野菜を焼いてマリネにしました。
審査員コメント
酢が効いていてほっとする味ですね。夏野菜がたくさん取れる上に、作り置きもできるので暑い夏にピッタリですね！
はちみつとバジルで
さっぱりトマト味
トマトの冷製そうめん
生のトマトを使ってつゆを作りました。ハチミツを加えて口当たりをよくしました。夏らしくてさっぱり食べられます。
審査員コメント
時短で手軽で作りやすいですね。トマトのビタミンAとオリーブオイルのビタミンEを一緒に取ると、抗酸化作用もあります！
かぼちゃの甘みに
タレの辛味が合う
ご飯ガッツリすすむ！
かぼちゃの肉巻き
かぼちゃを豚肉で巻いた簡単なおかずです。簡単ですが、ビックリするくらい美味しくてご飯&お酒のススム一品です。
審査員コメント
オイルを使わず、豚肉の油で蒸し焼きにすることで、食材本来のうま味が活かされています。白米が止まらなくなる簡単でボリュームのある一品ですね！
丸ごとピーマン
なのに苦くない
夏の常備采に！丸ごとピーマンの味噌風味きんぴら
ピーマンの栄養価の高い種もワタもへたも全部使った、夏にぴったりの常備菜です。味噌風味でご飯にぴったり。
審査員コメント
ピーマンを丸ごと６個と大量に消費できる一品。ご飯のおかずにもってこいです。ねぎを入れると更にアクセントになりそうですね！
とうもろこしの
優しい甘さ
トウモロコシのあま～いサクサク衣揚げ
外はサクサク、中はジュワッっとトウモロコシの甘さが感じられます。１本で３人前取れるのでお勧めです。
審査員コメント
時短で材料が少なく家庭で作りやすいですね。トウモロコシの甘みが増し、主成分の糖質は分解・吸収も早く、ミネラル・ビタミンもバランスが良いですね！
夏バテ対策に浜内先生直伝の国産夏野菜を使った簡単レシピをご紹介します。
お手本レシピの新鮮な国産夏野菜はJAファーマーズマーケットで購入しました！
夏野菜 vol.01トマト
豚肉ロールのトマト
ニンニクソース
豚肉のビタミンB1、ニンニクの硫化アリルで疲労回復効果が高まります。また、トマトのリコピンで強い紫外線で疲れた肌にも効果的です。
夏野菜 vol.02キュウリ
たたききゅうりと牛肉の
サラダ仕立て
体を冷やしてくれるきゅうりと、たんぱく質源となる牛肉を入れ込み、夏でもスタミナアップ！
夏野菜 vol.03西洋カボチャ
カボチャのこんがり
チーズ焼き
βカロテンをたっぷり含むカボチャは、クーラーなどでの思わぬ夏風邪の予防に効果的です。
夏野菜 vol.04ナス
茄子のカレー煮
ナスに含まれるナスニン（ポリフェノール）の抗酸化作用によって、錆びない体を作る手助けをします。
夏野菜 vol.05ゴーヤ（苦瓜）
冷汁ソーメン
実はワタにはビタミンCがたっぷり含まれており、抗酸化作用があると言われています。牛乳を入れ込むことで、タンパク質もたっぷりいただけます。
夏野菜 vol.06ズッキーニ
ズッキーニのカルパッチョ
ズッキーニを生でいただくことで分解酵素が働き、夏の疲れた胃でも、スムーズに消化してくれます。
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JAファーマーズマーケットとは？
地元の農家が生産した、採れたれて農産物を販売するJAの直売所です。
※レシピコンテスト対象野菜の購入場所は問いません
レシピコンテストの対象になる国産夏野菜です
代表的な夏野菜
トマト
キュウリ
西洋カボチャ
オクラ
ズッキーニ
ナス
タマネギ
実はこちらも夏野菜なんです！
グリーン
アスパラガス
サヤインゲン
シソ（紫蘇）
とうがん（冬瓜）
マクワウリ
モロヘイヤ
ラッキョウ
ミョウガ（茗荷）
ヤマノイモ(ナガイモ、ジネンジョ）
レタス
ニラ
バジル
パプリカ
ピーマン
トウガラシ（唐辛子）
トウモロコシ
エダマメ
ゴーヤ（苦瓜）
しかくまめ（うりずん豆）
ショウガ
- 対象の国産夏野菜一覧
- しかくまめ（うりずん豆）・とうがん（冬瓜）・エダマメ・オクラ・キュウリ・グリーンアスパラガス・ゴーヤ（苦瓜）・サヤインゲン・シソ（紫蘇）・ショウガ・ズッキーニ・タマネギ・トウガラシ（唐辛子）・トウモロコシ・トマト・ナス・ニラ・バジル・パプリカ・ピーマン・マクワウリ・ミョウガ（茗荷）・モロヘイヤ・ヤマノイモ(ナガイモ、ジネンジョ）・ラッキョウ・レタス・西洋カボチャ
徳島県生まれ。大学卒業後、OLを経て岡松料理研究所へ入所。1980年ファミリークッキングスクールを開校。「料理は、もっともっと夢のある楽しいもの」をモットーに、雑誌や書籍をはじめ、テレビ、ラジオ、講演会、各種の料理イベントで活躍中。106kgから56kgのダイエットに成功した自身の経験をもとに考案したダイエットメニュー、野菜料理は特に定評があり、主宰の料理教室では「家族の健康」「笑顔のある会話」に役立つ家庭料理を教えている。
著書に、「ぴあMOOK PON!今すぐマネシピ ちなみにヘルシー!!?ベスト&食材活用レシピ編～（ぴあ）」、「浜内千波の21時からの遅ごはん（保健同人社）」、「高血圧の人のおいしいレシピブック(やさしい食事療法)（保健同人社）」、「ビジネスマンのメタボ・ダイエット（小学館）」など、健康料理を含む多数の料理本を手掛ける。
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