いしる炒飯(チャーハン)☆いしり☆能登の伝統調味料 レシピ・作り方

材料(1~2人分)
作り方
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1
【いしる(いしり)】
奥能登に伝わる伝統的な魚醤。素材別に、いしる(鰯)、いしり(イカ)と呼び分けたり、呼び分けなかったり(内浦は厳密な印象)。今回はイカが原材料を使用しました。 -
2
長ネギはみじん切り。
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3
フライパンに米油を入れて、中火(強め)にかける。
温まったら、卵を入れる。 -
4
卵の上にご飯を入れる。
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5
ご飯を卵に押し当てるようにしながら混ぜ炒める。
※ご飯を鍋底に広げて、その後、切るように混ぜる感じです。 -
6
ご飯がほぐれたら、長ネギといしるを入れる。
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7
混ぜ炒める。
全体の色味が均一になったら、できあがり!
きっかけ
いしる。 もっぱら「いしるナス」に使用していたのですが、他の使い道はないものかと… 塩分とうま味の塊(…液体だけど)なので、これだけで味のベースを作れる強みがあります。欠点は独特の風味。 長ネギと炒めた香ばしさなら風味を抑えられる?
おいしくなるコツ
いしるは生臭い…とも違う、独特の魚介臭があります。こればっかりは好き嫌いですので…。私も「いしるナス」は小ネギとおろし生姜で風味を抑えてうま味だけを享受します。 米油をごま油に変えたり、生姜を足したりすると良いかもしれません。
- レシピID:1810038782
- 公開日:2025/05/07
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奥能登の伝統的な魚醤です。
鰯やイカの内臓を塩漬け・発酵させたものです。
独特の風味ながらうま味が強いです。