昔ながらの芋ようかん☆シンプルにさつまいもを味わう レシピ・作り方

昔ながらの芋ようかん☆シンプルにさつまいもを味わう
  • 1時間以上
  • 300円前後
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寒天も使わずに「芋・砂糖・水」だけの極シンプルなレシピです。
シンプルな分、お芋の味がよくわかります。
※分量は12×7×5cmの流し缶1つ分くらいです。

材料(4人分)

  • サツマイモ 大1個(正味330g)
  • ☆グラニュー糖(上白糖) 大さじ3(35g)
  • ☆水 大さじ4(60ml)

作り方

  1. 1 サツマイモを洗い、皮をピーラーなどで剥く。
    ※根の生えているくぼみをえぐり取ると仕上がりが綺麗になります。
  2. 2 2~3cm角に切る。
  3. 3 20分ほど水に浸してアクを抜く。
  4. 4 鍋にサツマイモを入れる。被るくらいの水を入れて火にかける。
  5. 5 沸騰したら蓋をする。弱火に落として4分ほど加熱する。
    その後、火を止めて5分ほど放置。
    ※余熱で火入れ。
  6. 6 サツマイモが柔らかくなったら次の工程に。
    ※固い場合は再加熱してください。
  7. 7 熱いうちに裏ごしする。
    ※少量ずつ網に乗せて木べらでこすり付けるようにします。
  8. 8 【冷めてきたら】
    熱くないと網通りが悪いです。冷めてきたら再度、鍋に移して1分ほど煮直します。
  9. 9 ご参考に裏ごし後の写真です。
    正味量で330gほどになりました。
  10. 10 ☆の材料を混ぜて沸騰させる。
    ※砂糖が完全に溶けたら次の工程に。
  11. 11 弱火に落として、サツマイモ(手順9)を入れて、よく混ぜる(練る)。
  12. 12 そのまま弱火で5分ほど練り上げる。
    ※加熱時間(水分の蒸発量)で固さを調整できます。
  13. 13 温かいうちに流し缶に詰める。
    ※端の方から空気を抜くように詰めると良いです。
  14. 14 ラップをぴったりとかける。
  15. 15 粗熱がとれたら冷蔵庫で3時間ほど冷やす。
    ※暖かい時季などは保冷剤で挟んで一気に粗熱をとると傷みにくいかと思います。
  16. 16 冷やした後は、流し缶から取り出して、お好みの厚さに切ってお召し上がりください。

きっかけ

確認したつもりが、粉寒天がなかった。 あると思っていたのは「粉ゼラチン」でした。 …さすがに「サツマイモ・ゼリー」を作る度胸はなかった。 昔ながらの水分量を抑えて芋自体の粘性で固まるように作ってみました。

おいしくなるコツ

甘さは控えめです。 お好みので砂糖の量を増減してください。 裏ごしなし(マッシュしただけ)でも作れると思いますが、その場合は水を減らすか、練る時間を延ばさないと固まり難くなると思います。

  • レシピID:1810030331
  • 公開日:2020/10/11
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カテゴリ
芋ようかんさつまいも
関連キーワード
さつまいも いもようかん シンプル 芋羊羹
料理名
昔ながらの芋ようかん☆シンプルにさつまいもを味わう
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