二度旨い♪ 「サワラ船場汁&リメイク豆腐汁」 レシピ・作り方
材料(4~6人分)
作り方
- 1 サワラを三枚におろしたら(ID:1790010914参照)中骨を7~8cmにぶつ切りします。頭は二つに割りカマを切り取ります。トレーに並べて酒と塩で下味を付けます。
- 2 30分ほど置いたらシンクに並べ、お湯(分量外)を沸かして回しかけ霜降りに。すぐに流水で洗って血合などの汚れを取り除き水を切ります。
- 3 鍋に酒とみりんを入れて火にかけ、沸騰させてアルコールを飛ばします。水とだしパック、薄切り生姜を加えて沸騰したら②の霜降り処理したアラの水を切って入れます。
- 4 中火~弱火で30分ほど煮出したら一旦火を止めてそのまま1時間ほど置きます。この間に大根はとニンジンは銀杏切り、椎茸は薄切り、みつ葉はざく切りします。
- 5 汁からだしパックと生姜を取出して切った大根とニンジン、椎茸を加えもう一度火にかけます。中火で15分ほど煮ます。
- 6 薄口醤油と塩で調味したらみつ葉を加えて火を止めます。
- 7 椀に盛り付けて出来上がりです。
-
8
≪豆腐汁≫2人前
残りの汁を分量だけ小鍋に取り分け豆腐を一口大に切って加え火にかけます。沸騰したら弱火で1分煮て醤油をひと垂らしして火を止めます。 - 9 お椀に盛って出来上がり。消化も良く体が温まるので夜食にピッタリです。
きっかけ
船場汁はその名の通り大阪の問屋街である船場が発祥とか。具沢山で体が温まるので、船場ならずとも冬場にはピッタリの汁物です。私にはサバなどで作ったものはちょっと生臭く苦手ですが、サワラのように臭味の少ない魚では良く作ります。
おいしくなるコツ
サワラは生臭みが少ないとはいうものの下味を付けてからの霜降り処理は必須です。こうしておけば、2度目に火を通した時でも臭味の無い汁になります。味付けは関西発祥の汁だけあって薄口醤油と塩がイイ感じです。
- レシピID:1790010915
- 公開日:2015/02/05
関連情報
- 料理名
- 汁物
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