ホタテだし☆ 「大根とワカメのスープ」 レシピ・作り方
- 約30分
- 300円前後
材料(2~3人分)
作り方
- 1 ホタテはザルに空けて粗塩を振り、肝を傷つけないように軽く揉み洗いしたらヌメリを洗い流して水を切ります。臭味を取る下拵えでホタテ料理では必須です。
- 2 貝柱からヒモと肝を剥がし取ったらボウルに入れて酒と塩を振り15分ほど置いて下味を付けます。もう一度水洗いして水を切ります。
- 3 鍋に酒とみりんを入れて火にかけ、沸騰させてアルコールを飛ばします。水とだしパックを加えて沸騰したら②のヒモと肝を入れて中火で5分煮出します。
- 4 大根は約3mmの輪切りにしてから千六本に切り、③に加えて弱火で5~6分煮ます。
- 5 味見をして塩で調味したら約3mm幅にざく切りしたワカメを放して火を止めます。だしパックは商品によって塩分が違うので味見をしてから塩を適量加えます。
- 6 スープカップに盛り、白ごまを加えて出来上がりです。ゴマは空煎りするかまたは掌で揉んでから入れると香ばしくなります。
-
7
≪夜食のおじや≫
残りのスープを火にかけてご飯(冷や飯でもOK)を入れ10分ほど煮たら醤油をひと垂らしして火を止めます。 -
8
椀に盛り付けて出来上がりです。
残ったスープはおじやにすると、消化が良くて胃腸に優しいので小腹を満たす夜食に最適です。
きっかけ
厳冬期のホタテは冷たい海流で身の締まりが良く貝柱の刺身は絶品です。さて、残ったヒモと肝はどう調理しましょう。まさか、調理法が解らないと捨てたりしないでください。簡単なのがスープで濃厚な出汁に魅了されます。季節の大根とわかめがオススメ。
おいしくなるコツ
ホタテのヒモと肝は臭みがあるので塩揉みしてから水でヌメリを流す下拵えが肝心です。大根おろしで洗うのも効果的です。下味を付けてから洗い流す2度の手間も美味しいスープのためなら手を抜かずにがんばりましょう。だしパックを利用すると簡単です。
- レシピID:1790010891
- 公開日:2015/01/28
関連情報
- 料理名
- スープ
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菊丸330974082023/09/01 19:12スープの残りでおかゆも作ってみました。最高においしかったです^^