煮付けのヒント☆ 「ホッケの生姜昆布煮」 レシピ・作り方
- 約30分
- 1,000円前後
材料(3~4人分)
作り方
-
1
≪霜降り≫
包丁の背でウロコをひいて腹を割き内臓を出して中を洗ったら筒切りに。シンクに並べて熱湯を回しかけ霜降りにしたら水で汚れを洗い流します。 -
2
≪下味≫
トレーに並べて酒と塩で下味を付け15分ほど置いてから紙タオルで水気を拭き取ります。
①と②が臭みを取る下拵えのコツです。 -
3
≪だし≫
鍋に酒を入れて火にかけ、沸騰させて煮切ったら水とだしパックを加えて中火で5分煮出してだしを作ります。 -
4
≪煮付け≫
鍋に約1cm幅で縦に切れ目を入れた昆布を敷いて②のホッケを並べ、ひたひたより少なめに③のだしと生姜の薄切りを加えて火にかけます。 - 5 沸騰しかけたらみりんと醤油を加えてもう1枚同じく縦に切れ目を入れた昆布を被せ、蓋をして弱火で15分煮ます。
- 6 蓋を開けて昆布を取り出し、砂糖と醤油で調味してさらに5分ほど中火で煮ます。この時、煮汁をスプーンでかけながら表面が乾かないようにして煮ます。
- 7 火を止めたそのまま冷まします。
- 8 皿に盛り付けて出来上がりです。
きっかけ
魚屋の大将おすすめのホッケを煮付にしました。
おいしくなるコツ
魚の煮付けは何と言っても下拵えが肝心。ウロコを引いて霜降りはどの魚にも共通です。ホッケやサバの筒切りにはわけがあり、中骨の断面からだしが出てジュワ~っとした美味しさになります。
- レシピID:1790010252
- 公開日:2014/08/29
関連情報
- 料理名
- 煮付け
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stewnabe2021/04/26 21:59茅乃舎の出汁と北海道鹿部町のふるさと納税返礼品のホッケで作りました。味付け完璧でお酒のアテに最高です