捌き方のコツ☆　「伊勢海老の姿盛り」 レシピ・作り方

作り方

1. 1 活きた伊勢海老は結構元気です。さばく前に真水に５分ほど浸けると少しおとなしくなります。左手に軍手をはめて調理してください。

   

2. 2 左手で頭を押さえ、頭と胴体の境目に包丁の切っ先を滑り込ませたら、頭の甲羅をなぞるように半周して薄皮を切ります（剥がす感じ）。

   

3. 3 裏返したら同じように包丁の切っ先で切り離し、包丁をスプーン(写真はカニスプーン)に持ち替えて丁寧に身と殻を切り離していきます。

   

4. 4 胴体を慎重にひいて抜き出します。抵抗が強い時はさらにスプーンで剥がします。写真のように頭の方までだいぶ身が入っています。裏側の薄い殻の端をキッチンバサミで尾まで切ります。

   

5. 5 切り離した腹の薄い殻をめくって剥がします。スプーンで身を背側の硬い殻から剥がします。比較的簡単にはがれます。

   

6. 6 剥がしたら内臓を抜きすぐに身を氷水に３分ほどひたして身を締めます。常温のままだとグダグダになります。

   

7. 7 身を締めたら包丁て食べやすい大きさにざく切りします。

   

8. 8 皿に大根の千切りを敷き頭を固定したら、背側の殻を裏返しに敷き⑦の刺身を盛り付けて出来上がりです。