のん兵衛の一品♪ 「鮎ときゅうりのレモン和え」 レシピ・作り方
材料(2人分)
作り方
- 1 鮎のヌメリを包丁の背でしごいて取ったら立て塩(海水程度の塩水)に30分浸けて、天日に2時間ほど軽く干します。酒と塩を振ってグリル(両面焼き)で中火で10分ほど焼きます。
- 2 きゅうりを塩でしごいてから板摺りし、縦に4つに割って種を切り取り斜め薄切りにします。ボウルに入れて軽く塩もみします。レモンの薄切り2枚を8つに銀杏切りします。
- 3 焼いて少し冷ました鮎を手で裂いて骨を身から剥がします。小骨を取りながら身をほぐして切ったレモン、きゅうりと和えレモンの絞り汁をかけます。器にこんもり盛って出来上がりです。
きっかけ
子供の頃、鮎は夏から秋にかけて家のすぐ前の川で獲れた普通の食べ物でした。塩焼きをほぐしたきゅうりの酢の物が好物で、この頃からすでに「のん兵衛の素養」があったと見えます。一度天日干しにするのがミソ。今でも鮎が手に入ると必ず作ります。
おいしくなるコツ
鮎の天日干しは天候でできないこともあります。風さえあれば風干し、一夜干しでもOKですができれば天日干しで。半乾きがベストです。酒を振って焼くのは生臭みを取るため。鮎を手でほぐすのは指で背と腹から挟むようにすると簡単です。
- レシピID:1790003430
- 公開日:2011/10/13
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- カテゴリ
- その他のさかな全般
- 料理名
- 和え物
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菊丸330974082016/08/07 07:28鮎ときゅうり合いますね^^美味しかったです。