究極のアユ☆骨まで食べられる甘露煮 レシピ・作り方

- 1時間以上
- 500円前後

材料(2人分)
- アユ 2尾
- ゴボウ 10cm
- ★日本酒 1カップ
- ★三河みりん 1カップ
- ★出汁(昆布)
- ★濃口しょう油 1/2カップ
作り方
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1
北大路魯山人は「鮎は3・4寸のものを・・・」と言っている。これはちょうど4寸のアユ。ただし養殖もの。函館では天然は手に入らない。
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2
岩手の山間部で育った私は子供のころからアユ好き。味も舌がしっかり覚えている。養殖のアユでも一晩風干しすると天然に近い味になる。
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3
圧力鍋にアユを並べる。5cmに切ってタワシで皮を洗い落したゴボウを縦に二つに割って酢水でアク止めした物を添える。
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4
★印の調味料を一緒に入れて加熱し沸騰したら蓋をして弱火・高圧で30分煮る。3時間そのまま冷ましたらもう一度同じに30分加熱して一晩おく。
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5
翌朝もう一度加熱。今度は10分程度。やはり、弱火で高圧。夕方には晩酌のお膳に。箸でほぐしながら骨まで食べられる甘露煮の出来上がり。
きっかけ
鮎ほど人を魅了してやまない川魚はありません。これを調理するには素人といえどもやはり覚悟をもってすべきです。一晩風干しして甘露煮にしました。圧力鍋で火を通すこと三度。箸が骨まですうっと通ります。至福の味です。
おいしくなるコツ
風干しから数えて3日がかりの甘露煮。これで不味かったら料理を語る資格なし。とにかく旨いもので一杯やりたいだけの「のん兵衛」の一品。暇があったらお試しあれ。
- レシピID:1790002063
- 公開日:2011/06/20
関連情報
- 関連キーワード
- おつまみ2011 甘露煮 鮎 日本酒・ビールに合う
- 料理名
- 鮎の甘露煮
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つくったよレポート(2件)
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mariron★2018/11/01 22:20甘口のお味が最高でした!頭ごと食べられるってすごいですね(*'▽')
美味しいいただきました(^^♪ -
菊丸330974082016/05/22 06:22スーパーの鮎ですが、風干し効果でとってもおいしくなりました。