荒波の日本海・大ぶりのハタハタ！旬を煮付ける レシピ・作り方

作り方

1. 1 いかにも新鮮なハタハタです。でも、そこはしょせん深海魚。独特の臭みがあります。この料理の基本は「臭みを取ること」につきます。

   

2. 2 鱗はありませんが包丁の背でしごくように「ヌメリ」を取りよく洗います。頭を落としながら綿を引き抜きます。新鮮だときれいにとれます。

   

3. 3 日本酒（分量外）を振ってから塩漬けレモンを擦りつけます。この一連の下ごしらえで大分臭みは取れるはずです。基本は大事です。

   

4. 4 鍋に昆布を敷いて並べます。膨らんだ腹と色鮮やかな卵がいかにも食欲をそそります。昆布は味をよくすると同時に荷崩れを防ぎます。

   

5. 5 ひたひたになるよう分量の調味料を入れます。生姜を忘れずに。もしなかったらイワシの煮付けに準じて梅干でも臭みを消す効果があります。

   

6. 6 落とし蓋をして15分間煮ます。肉ではありませんからくれぐれも煮過ぎないように。

   

7. 7 大き目の皿に盛り付けます。笹の葉などがあったら最高ですがなければ煮込んだ昆布を敷いてください。まだ固いので食べられませんけど＾＾