本当は激ウマなくわい(慈姑) レシピ・作り方
材料(3人分)
- くわい(なるべく大きいもの) 8個
- 卵黄 1個分
- かつお出汁(お好みで) 被るくらい
- 醤油 大1
- みりん 大1
- 砂糖(量はお好みで) 大1
作り方
- 1 くわいの汚いところだけ皮を剥きます。芽はつけたままにすると、すりおろす時にやり易いです。おしり部分と、球の赤道辺りと、芽の付け根は泥が入っている場合があるので注意します
- 2 芽の部分を持ち、おろし金ですりおろします。おろしたらザルに入れ、中身を転がしつつ、寄せるようにしながら、20回ほど振って水けを切ります。切りすぎると固くなるので、注意
- 3 芽の部分は、外側の汚い部分を何枚か剥いてしまいます(細くなりますが)
- 4 2に卵黄を加えて混ぜます
- 5 カレースプーン2本で生地をまとめて丸め、熱した油に入れてきつね色になるまで揚げます
-
6
余った分は小さく切った海苔に乗せて、揚げた後に塩を振っておくと、すごく美味しいおつまみにもなります。
芽の部分も素揚げにして塩を振ります - 7 鍋に5を並べ、とりたての鰹出汁(お好みで熱湯でも可)を被るくらいに入れ、醤油、みりん、砂糖(量はお好みで)を加えて15分ほど煮含めて、照りが出たら出来上がり
きっかけ
我が家に60年前くらいから伝わる?レシピです。 八百屋さんが、長持ちする保存法を教えてくれたので、まとめ買いして作るようになりました。(バケツに水をはってくわいを入れ、寒い玄関に置く。毎日お水を替えれば3月頃まで持たせることも可能)
おいしくなるコツ
鰹出汁は強すぎない方が素材の味が活きるかも。水切りと味醂の加減で固さが変わります。 揚げただけでも塩を振ると凄く美味しいので、煮る前につまみ食いしてなくなっちゃうことも。海苔に乗せて揚げると香ばしくて、より美味しいです。
- レシピID:1780033298
- 公開日:2019/12/30
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- カテゴリ
- その他のおせち料理
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クワイのポテンシャルを知ってしまったら、お正月が待ち遠しくなります。