基本のクロワッサン レシピ・作り方
材料(5人分)
- 【生地材料】
- 国産強力粉 160g
- 国産薄力粉 40g
- 塩 3.5g
- きび砂糖 15g
- スキムミルク 7g
- インスタントドライイースト 2.5g
- 卵 16g
- 水 100g
- 無塩バター 8g
- 【折り込み材料】
- 折り込み用無塩バター 120g
- 【打ち粉】
- 薄力粉 適宜
- 【仕上げ】
- 照りだし用溶き卵 適宜
作り方
-
1
【準備】
・使用する材料は生地混ぜ込み用のバター8g以外すべて冷蔵庫で冷やしておく。
・生地混ぜ込み用のバター8gは常温に戻しておく。
・全卵はよく溶いておく。 -
2
【作り方】
ボウルに粉類、塩、きび砂糖、スキムミルクを入れて泡立て器で混ぜる。
ドライイーストを加えさらに混ぜる。
水と卵液を加えてから手でざっくり混ぜ、台に出して2分ほど捏ねる。 -
3
常温に戻しておいたバター8gを加え、更に5分ほど捏ねる。
生地がざらついた状態で捏ね上がりとする。 - 4 生地をビニール袋に入れて冷蔵庫で一晩寝かせる。
- 5 生地を伸ばす直前に冷蔵庫から折り込み用バター120gを出し、厚めのビニール袋に入れて麺棒で15cm角にたたいて伸ばし、最後に麺棒を転がして綺麗にならす。
- 6 打ち粉をした台に生地を出し、バターよりひとまわり大きく四角に伸ばし、
- 7 バターを乗せて空気が入らないようにぴったりと包む。
- 8 綴じ目に麺棒を押し付けてしっかりと密着させる。
- 9 生地を麺棒で15cm×40cmほどに伸ばし、三つ折りにしてビニール袋に入れ、冷蔵庫で約1時間休ませる。
- 10 1時間後に再び同様に生地を伸ばし三つ折りして、冷蔵庫で約1時間休ませる。
- 11
- 12 打ち粉をした台に生地を出し、再び麺棒で15cm×40cmに伸ばし、
- 13 三つ折りにしてビニール袋に入れ、更に濡れタオルで包んで冷凍庫で30分休ませる。
- 14
- 15 打ち粉をした台に生地を出し、麺棒で20cm×40cmに伸ばし、クロワッサンカッターをゆっくり押し付けるように転がして生地をカットする。
-
16
三角の生地を密閉容器に入れて15分冷蔵庫で休ませる。
端切れの部分もビニール袋に入れ冷蔵庫で休ませる。 - 17 カットした面に触れないように二等辺三角形の底辺を押さえ、中心から先端までをなぞってそっと生地を伸ばし、底辺を芯にして先端に向かって優しく巻いて成形する。
-
18
オーブンシートを敷いた天板に巻き終わりを下にして並べる。
(端切れ部分もくるくる巻いたり適当に成形して一緒に並べる) - 19 天板ごと大き目なビニール袋でふんわりと包み、中にお湯を入れたカップを入れて、30℃未満で約1時間、生地がひとまわり膨らむまで発酵させる。
- 20 発酵が完了したら生地に照り出し用の溶き卵を塗る。
- 21 250℃に予熱したオーブンで5分、さらに200℃に下げて10分焼成してできあがり。
- 22
- 23
- 24
きっかけ
クロワッサン作りのポイントは温度です。材料は冷蔵庫で冷やしておくこと、捏ねは短めにして生地温度を上げすぎないこと、発酵温度も30℃未満にすること、その時々の温度管理をしっかりしましょう。
おいしくなるコツ
クロワッサンはバターが溶けないうちに手早く作業することが最優先なのに、定規で測って線をつける作業に時間を取られてしまいます。そこでこのクロワッサンカッターは、二等辺三角形と更に切り込みまで一度に作れて便利だと思い、使ってみたいと思いました。
- レシピID:1680006701
- 公開日:2017/05/08
関連情報
- カテゴリ
- クロワッサン
- 料理名
- クロワッサン
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ソウルンバ2021/06/04 18:21はじめてのクロワッサンです。 5時間かかりました。でも焼きたてが食べれて疲れも吹っ飛びました。