基本のローストビーフ レシピ・作り方

材料(2人分)
- 牛肉ブロック(好みの部位で) 200g
- 岩塩 適量(目安:肉の重さの1%)
- ブラックペッパー 適量
- (あらびきガーリック) 適量
作り方
-
1
牛肉ブロックを用意します。今回はスーパーで安くなってたモモ肉で。
(※基本的にローストビーフは冷まして食べるものなので、脂分が固まらないよう赤身の多い部位を選びます) -
2
キッチンペーパーで、肉の6面全てを軽く押さえ拭きします。
-
3
6面全てにフォークを刺し、穴を開けます。
(※フォーク先端の櫛状部分が1/2程度刺さる深さでokです) -
4
塩・ブラックペッパー・(あらびきガーリック)を6面全てにかけ、軽く叩くように押さえ、味を染み込ませます。
-
5
ラップできっちりとくるみます。
-
6
更にチャック付き保存袋に入れ、冷蔵庫へ。1時間以上漬け込みます。
(※わたしはこのまま冷凍庫へ入れ保管→アウトドアのときに保冷剤の役割も兼ね、クーラーバックに入れ持参します) -
7
肉を自然解凍し、室温に戻します。ドリップが出た場合はキッチンペーパーで優しく押さえ拭きします。
(※肉の中心部の温度が低いと焼きムラの原因になります、必ず室温に戻して下さい) -
8
鍋をプレヒートします。手を近づけ温かさを感じられる程度。
目安:140℃前後
(※しっかりと温めた鍋で焼くことで肉の薫りが立ちますが、高温すぎるとパサつき硬くなる原因になます) -
9
肉の上下各2面を、肉の厚さ(cm)と同じ分数だけ焼きます。他4面は各1分ずつ焼きます。
例)
厚さ5cmの塊肉の場合…
上下各5分+残り4面各1分 -
10
肉の内部温度が約55℃(=手順9の加熱時間)になったらアルミホイルで二重に包み、肉を1時間以上寝かせます。
(※寝かせることで肉汁が全体へ分散し、切っても流れ出にくくなります) -
11
肉をスライスします。
(※肉の繊維に対し、直角にナイフを入れ切るようにしてください)
きっかけ
パーティー料理・アウトドア料理の王道ローストビーフ‼お肉の種類や部位の特徴+大きさに合わせて、失敗なしで提供出来たらと思い、コツをまとめてレシピ化しました。
おいしくなるコツ
【肉の部位について】国産牛は赤身にも適度な脂を含むためランプやモモ・肩ロース、輸入牛はサーロインやリブロースが良いと言われています。また輸入牛の中では、オーストラリア産は脂が多く、臭みが強いため、濃いソースが向いているそうです。
- レシピID:1670017009
- 公開日:2017/03/23
関連情報
- 料理名
- ローストビーフ

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