笑顔のナッツ♪开心果(ピスタチオ)月餅 レシピ・作り方

笑顔のナッツ♪开心果(ピスタチオ)月餅
  • 約1時間
  • 300円前後
tara@minfannote
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ピスタチオを「开(開)心果」と呼ぶのは、殻が開いて心(芯)が見えるからで、「開心」には嬉しいや楽しいという意味も。
家族円満を祝う中秋節に相応しい月餅では♪

材料(5(個)人分)

  • 〈皮(16g/個)〉 (50g容量の型使用)
  • 薄力粉 30g(6g×5)
  • 自家製ピスタチオパウダー 10g(2g×5)
  • 少々
  • 蜂蜜 25g(5g×5)
  • オリーブオイル※ 15g(3g×5)
  • ※サラダオイル、ピーナツオイル等お好みで
  • 〈餡(約38g/個)〉
  • 自家製ピスタチオペースト 40g
  • 上白糖 40g
  • 無糖白あん(硬めのもの)※ 120g
  • ※レシピID:1560010569参照
  • 少々
  • 〈打ち粉用〉
  • 強力粉 適量
  • 〈仕上用〉
  • みりん 適量

作り方

  1. 1 〈2種類のピスタチオ材料を作る※〉
    生のむきピスタチオ100gを用意する。

    ※作業性を考慮し、多めの分量でのご紹介です。
  2. 2 キッチンペーパー(電子レンジ対応)にドーナツ状に広げる。
    電子レンジ弱(200W)で10分を目安に加熱することで、オーブンでのローストに替える(オーブンよりも退色を抑えられる為)。
  3. 3 ざくざくと刻み、半分(50g)ずつで以下①②を作る。
    取り分けて使用し、残りは冷凍保存がおすすめ。
  4. 4 ①パウダー状
    ミルサーで粉砕して粉状にする(ペーストにならないように注意)。
  5. 5 ふるって、粒状のもの※を取り除く。

    ※ペースト用に使いまわしてもOK。
  6. 6 ②ペースト状
    ①と同様に刻んだピスタチオをミルサーの容器に入れる。
    じっくりと撹拌し、油分が出てねっとりした状態にする。
  7. 7 〈フィリングを作る〉
    ピスタチオペーストと上白糖を耐熱ボウルに入れる。
    ゴムベラで練り混ぜる。
  8. 8 無糖の白あん(レシピID:1560010569で200gに硬く仕上げたもの)と塩を加え、ムラなく混ぜる。
  9. 9 砂糖が溶けると餡が緩むので、電子レンジで様子を見ながら加熱して水分を飛ばす※(今回、2分加熱で出来上がり量190gに)。

    ※冷えると少し硬くなることを考慮する。
  10. 10 ひとまとまりになって、ボウルにくっつかない状態になる。
    乾燥しないようにラップで包んで冷ます。
  11. 11 5等分して丸める。
    ほんのり温かくて柔らかいうちに作業するとよい。
  12. 12 〈皮の生地※を作る〉
    ボウルに薄力粉、ピスタチオパウダー、塩をふるい入れる。
    その他の材料を加える。
  13. 13 ※生地の配合は、粉:蜂蜜:油=8:5:3ですが、粉=蜂蜜+油になれば、3:2:1や5:3:2でもOK。
    適宜、型のサイズや皮と餡との割合、お好みに応じてチョイスしてください。
  14. 14 つるんとした状態になるまで、ゴムべらで混ぜこねる。
  15. 15 生地※を5等分(16g/個)して丸める。

    ※気温が高い時期は生地がだれるので、冷蔵庫で冷やすと蜂蜜が固くなって生地が締まり、扱いやすくなる。
    餡と同じくらいの硬さが目安。
  16. 16 〈餡を包む〉
    生地をラップではさみ、底の平らな容器で7~8cmの円になるように押し伸ばす。
  17. 17 上のラップをはずし、餡※を生地の上にのせる。

    ※少し温かい方が柔らかくて包餡&成形がしやすい。
  18. 18 餡に生地を這わせるように伸ばしながら包む※。
  19. 19 ※今回は、皮:餡=1:2.4位ですが、薄皮での包餡は慣れないと難しいかも。
    適宜、皮と餡の比率を調整してください。
    ちなみに、本場では1:4位の場合もあります。
    (詳細は備考欄)
  20. 20 〈成形する〉
    十分に打ち粉をまぶし、型抜きする。
    包餡直後は粉が浮いた状態なので、オーブンを予熱する間馴染ませる。
  21. 21 〈焼成する〉
    予熱したオーブン中段で200℃約15分焼く(よい焼き色がつくまで。ただし、ナッツパウダー入りの為か、焼き色が付きやすい)※。
  22. 22 少し膨らんだ状態になる。

    ※水分が多い餡の場合や加熱時間が長いと、餡が膨張して皮が割れる恐れがあります。
    その際には、早めにオーブンから取り出してください。
  23. 23 〈仕上げる〉
    取り出して、トップにみりんを刷毛で塗る(粉気が消える)。
    粗熱が取れたら再度塗る(底と側面も)。
    ある程度乾いたら、ラップで包んで保存する。
  24. 24 保存容器のフタの方に置いて、本体を被せると取り出しやすい。
    冷蔵庫で保存するが、いただく際は常温がおすすめ。
  25. 25 翌日以降が全体に味がなじみ、皮もやわらかくなって美味しくなる。
  26. 26 〈備考1〉
    皮の配合の違いによる比較について

    https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201809210000/
  27. 27 〈備考2〉
    薄皮での包餡

    https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201908260000/
  28. 28 皮生地:餡=1:3で。
  29. 29 〈備考3〉
    皮:餡=1:4の超薄皮で。
  30. 30 「檸檬月餅(楽天レシピID:1560011974)」

    https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201908300000/
  31. 31 〈参考〉
    cookpadでも色々な月餅をご紹介しています。

    https://cookpad.com/kitchen/2496250

きっかけ

他のスイーツで使って残ったピスタチオパウダーとペーストをオリジナル月餅に使ってみました。

おいしくなるコツ

粒状のピスタチオをブレンドして、食感をプラスしてもOK。 甘さ控えめなので、砂糖を増やす場合は餡が緩くなることを考慮してください。 なお、ムラなく模様を出すために最近のレシピでは艶出し用照り玉をぬっていませんが、お好みでどうぞ。

  • レシピID:1560011947
  • 公開日:2019/08/23
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カテゴリ
その他の焼き菓子十五夜・お月見その他イベントその他の中華料理
料理名
月餅
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