桜のみぞれ羹 レシピ・作り方
材料(6人分)
- (50mlカップ 6個分)
- 道明寺粉 10g
- 熱湯 100g
- 〈ゼリー液〉
- アガー※ 6g
- ※イナアガーA使用 (10gでゼリー550gに対応する製品)
- グラニュー糖 30g
- 水 150g
- 〈餡〉
- 桜あん 10g×6
作り方
- 1 桜あんを10gずつ丸め、少し平たくして冷凍しておく。
- 2 道明寺粉に熱湯をかけてで30分蒸らし、水気を切る(約30g強になる)。
-
3
アガーとグラニュー糖を鍋に入れて混ぜる。
水を少しずつ加えてダマのないようによく混ぜる。
火をつけて沸騰したら、1分煮る。 -
4
火を止めて道明寺粉を加える。
全体に道明寺粉を散らしたい場合※、水を張ったボールに鍋の底を付けて混ぜながらとろみをつける。
※そのままだと底に沈んで2層になる。 - 5 ゼリー液が均等になるように、スプーンを使って、数回に分けて6個の型に流し入れる。
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6
凍ったまま※の餡を入れて、冷やし固める。
※柔らかい餡でも濃度のあるゼリー液に埋め込みやすく、かつ、ゼリーが速く固まる。 -
7
〈参考1〉
無印良品の「シリコーンボール・ミニ」使用。
水まんじゅうのような、可愛らしい坊主頭の仕上がりに。
とろみのついたゼリーのおかげで、道明寺粉が花吹雪のようになる。 -
8
〈参考2〉
寒天を使用すると、サックリとした食感に。
手順3を「分量の水に粉寒天2~3gを振り入れて、火にかけて沸騰させる。グラニュー糖を加えて再び沸騰させて、煮溶かす」に替える。 -
9
〈アレンジ1〉
薔薇の形のシリコン型使用。 -
10
〈アレンジ2〉
型がない場合、ラップをおちょこなどに敷き、ゼリー液を流し入れて球状の餡※を埋め込む。
茶巾包みにし、取り出して冷やす。
※画像は粒あん使用。
きっかけ
季節に応じたみぞれ羹を、手軽に作りたくて考えました。 室温でも溶けないゼリーなので、もち運びもOK。
おいしくなるコツ
しっかりと固まるので、色々な型を使用して形を楽しめます。 アガーは製品により固まる強度が違うかもしれません。 指示されているゼリーの濃度よりも固めになるような分量を目安にしてください。 餡は柔らかめの方がゼリーとのなじみがよいです。
- レシピID:1560009578
- 公開日:2016/03/21
関連情報
- 料理名
- みぞれ羹
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道明寺粉入りのぷるんとしたゼリーで、桜あんを包み込みました^^
二層仕立てにすると、桜の花のようです♪