桜のみぞれ羹 レシピ・作り方

桜のみぞれ羹
  • 約1時間
  • 300円前後
tara@minfannote
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本来、清涼感ある夏の和菓子である「みぞれ羹」を春仕様に。
道明寺粉入りのぷるんとしたゼリーで、桜あんを包み込みました^^
二層仕立てにすると、桜の花のようです♪

材料(6人分)

  • (50mlカップ 6個分)
  • 道明寺粉 10g
  • 熱湯 100g
  • 〈ゼリー液〉
  • アガー※ 6g
  • ※イナアガーA使用 (10gでゼリー550gに対応する製品)
  • グラニュー糖 30g
  • 150g
  • 〈餡〉
  • 桜あん 10g×6

作り方

  1. 1 桜あんを10gずつ丸め、少し平たくして冷凍しておく。
  2. 2 道明寺粉に熱湯をかけてで30分蒸らし、水気を切る(約30g強になる)。
  3. 3 アガーとグラニュー糖を鍋に入れて混ぜる。
    水を少しずつ加えてダマのないようによく混ぜる。
    火をつけて沸騰したら、1分煮る。
  4. 4 火を止めて道明寺粉を加える。
    全体に道明寺粉を散らしたい場合※、水を張ったボールに鍋の底を付けて混ぜながらとろみをつける。

    ※そのままだと底に沈んで2層になる。
  5. 5 ゼリー液が均等になるように、スプーンを使って、数回に分けて6個の型に流し入れる。
  6. 6 凍ったまま※の餡を入れて、冷やし固める。

    ※柔らかい餡でも濃度のあるゼリー液に埋め込みやすく、かつ、ゼリーが速く固まる。
  7. 7 〈参考1〉
    無印良品の「シリコーンボール・ミニ」使用。
    水まんじゅうのような、可愛らしい坊主頭の仕上がりに。
    とろみのついたゼリーのおかげで、道明寺粉が花吹雪のようになる。
  8. 8 〈参考2〉
    寒天を使用すると、サックリとした食感に。
    手順3を「分量の水に粉寒天2~3gを振り入れて、火にかけて沸騰させる。グラニュー糖を加えて再び沸騰させて、煮溶かす」に替える。
  9. 9 〈アレンジ1〉
    薔薇の形のシリコン型使用。
  10. 10 〈アレンジ2〉
    型がない場合、ラップをおちょこなどに敷き、ゼリー液を流し入れて球状の餡※を埋め込む。
    茶巾包みにし、取り出して冷やす。

    ※画像は粒あん使用。

きっかけ

季節に応じたみぞれ羹を、手軽に作りたくて考えました。 室温でも溶けないゼリーなので、もち運びもOK。

おいしくなるコツ

しっかりと固まるので、色々な型を使用して形を楽しめます。 アガーは製品により固まる強度が違うかもしれません。 指示されているゼリーの濃度よりも固めになるような分量を目安にしてください。 餡は柔らかめの方がゼリーとのなじみがよいです。

  • レシピID:1560009578
  • 公開日:2016/03/21
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カテゴリ
その他の和菓子ゼリー
料理名
みぞれ羹
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