土筆(つくし)の下処理 レシピ・作り方
材料(?人分)
- 土筆(つくし) 1キロ位
- 塩(灰汁抜き用) 大さじ2
- 茹で用の水(大鍋に7分目程の水) たっぷり
作り方
-
1
つくしは空き地や田んぼのあぜ等に自生しています。
【土筆の好きな場所】
◆日当たりが良く、ジメジメした湿地を好みます。
【採取の注意点】
◆車の排気ガスや人が踏み入らない場所。 -
2
【美味しい土筆の見分け方】
◆胞子茎(筆の部分)が開いていないモノの方が美味しい。
上記のようなモノを採取する。 - 3 上記のような薹が立ったものは、あまり美味しくないです。
-
4
袴をむく。
つくしはアクが強いので注意する。
つくしは、しっかり水で洗う。
※ビニル製の手袋を準備すると、手が汚れません。 -
5
大きな鍋にたっぷりの水と塩を入れ沸騰させ、茎が柔らかくなるまで茹でる。
トングでざるに上げて粗熱を取る。
※鍋底に花粉や土が沈殿していることがあるから。 -
6
流水で水洗いをし、キッチンペーパーで水気を取る。
お好みの量を冷凍パックに詰めて冷凍庫に保存する。 -
7
【土筆(つくし)とは?】
シダ植物門トクサ綱トクサ目トクサ科トクサ属。
スギナと共に出てくる事から「付子」ともいわれ、また形状が「筆」に似ていることから「土筆」ともいう。 -
8
【食べる量についての注意点】
アルカロイド、無機ケイ素などを含むため、多量の摂取は推奨されない。
妊婦・小児・心臓・腎臓の機能不全者には症状が悪化することがある。
きっかけ
毎年桜の咲く頃に出てくる土筆(春の山野草の一つ)。 散歩がてらつくし狩りに出かけた。1年に1度なので、長期保存の仕方をママに習いました。
おいしくなるコツ
工程2:胞子茎(筆の部分)が開いていないモノを選ぶ。 工程4:袴を丁寧にむく。ここでしっかり剥いてないと美味しくなくなってしまいます。 工程5:ゆがき加減。(超重要)
- レシピID:1530002464
- 公開日:2013/03/27
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- 土筆(つくし)の下処理
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冷凍保存しておけば長く楽しめます。
1年に1度しか味わえない日本の伝統的な春の野草です。