甘口キーマカレー(お子様カレー) レシピ・作り方
- 1時間以上
材料(?人分)
作り方
- 1 挽肉に下味を付けます。分量のてんさい糖とあら塩を水に合せ溶く溶かし、挽肉に吸わせるように馴染ませます。豚挽肉であればやまゆりポークにこだわらなくても大丈夫。です
- 2 下味に使う調味料の割合はお肉の重量の1%の塩、1%の砂糖、5%の水が基本です。その他の種類のお肉に対しても同様に使えます。十分な味と柔らかさが生まれパサツキを抑えます。
- 3 玉ねぎは適当な大きさ(小さめ)に切りニンニク、ルーにある調味料と共に鍋に入れます。
- 4 HAPPY cafe 食堂のカレー作りに置いて「炒め油」と言うものは一切使用しません。理由は挽肉からも十分な量の脂が出るからです。
- 5 野菜スープはベジブロスとも呼ばれているものです。玉ねぎの実と茶色の皮の境目の部分や人参の皮、ヘタの部分を煮て作ります。
- 6 3を火にかけ、蓋をし最初は強火で野菜スープを沸騰させ、沸騰したら火を弱火にして重量が700gまで煮詰めます。煮詰まるまでは蓋を外さない。蓋を外すと玉ねぎのしっとり感が損なわれます。
- 7 重量の測り方は予め蓋を含めた鍋の重さをはかっておきます。それに+700gする事で測る事が出来ます。細かい事ですがお店ではこうやって毎回同じ味になる様に工夫しています。
- 8 6を粗熱が取れるまで冷まします。ここでも蓋を外すのは我慢して下さい。粗熱が取れたらムーラン(濾し器)を使ってペースト状にします。ムーランが無ければブレンダーやハンドミキサーでもOK
- 9 1の挽肉を炒めます。
- 10 挽肉に火が入ったら8を加え煮たたせます。
- 11 10に残った調味料を加えルーをとかしたら完成。市販のルーと有りますが、ご家庭ではお好みのルーを使って下さい。ただし、ルーによって味の濃さに違いが有るので分量の加減をして下さい。
- 12 このレシピでは、アレルギー27品目の無添加ブイヨンを使っていますが、市販のルーなど他の調味料に含まれる原材料に小麦、大豆、鶏肉、豚肉、やまいもが含まれます。
- 13 野菜スープの作り方は水1Lに対して人参の皮やヘタを合せて20g、タマネギを50gを使います。野菜を水から煮て沸騰したら弱火で15分ほど煮ます。
- 14 火を止めて粗熱をしっかりと取る様に冷まして完成です。
きっかけ
開店当初は市販のルーを使わずにお子様カレーを作っていましたが、(子供には)あまりに不評だった為に方向転換。市販のルーを使いつつもお店のこだわりを守ったカレーになっています。お店でお子様カレーに使っているルーはS&Bとろけるカレー甘口です。
おいしくなるコツ
玉ねぎとニンニクを煮詰める時はしっかり煮てしっかり冷ます事が大事です。面倒や手間が掛かりますが、同じ分量で作り続ける事で同じ味を保つことが出来ます。挽肉の下味も大事です。下味を付けるか付けないかで味も大きく変わります。
- レシピID:1510025057
- 公開日:2020/04/02
関連情報
- 料理名
- 甘口キーマカレー(お子様カレー)
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