お米農家のこだわりレシピ！簡単美味しい鶏五目御飯！ レシピ・作り方

作り方

1. 1 干し椎茸は、あらかじめ1カップ程度の水で戻しておく。
   
   干し椎茸の戻し汁は、旨味の宝庫なので、ご飯を炊く時にすべて使います！
   
   ちなみにお湯で戻すと割りと早く戻せますよ！
2. 2 鶏もも肉を1.5cm角程度に刻み、鍋に2カップのお湯を沸かして、灰汁を丁寧に取りながら茹でて火を通す。
   
   面倒な方は省略してもOKですが、豚肉を使う場合はやったほうが良いです。
3. 3 ボールかビニール等に茹でた鶏肉と、濃口醤油、酒、みりんを各大さじ1、おろし生姜を入れよく混ぜ合わせたら、冷蔵庫で30分～1時間程度寝かせておく！

   

4. 4 ゴボウの代わりに筍の水煮を入れる場合は、筍は特に味が染みにくいので、食べやすい大きさに刻んだ筍を、お肉と一緒に10分程度漬け込むと良いかなと…
5. 5 お米を研いで、夏なら30分！冬なら1時間程度、水に浸しておきます。
   
   また古米の場合は、新米よりも20分から30分程度長めに浸しておく！
6. 6 ゴボウ、又はヤーコンの皮を包丁の背でこそぎ落とし、ささがき、又は千切りにしたら、冷水で3回程度、軽く揉み洗いする！
7. 7 ゴボウは、よく冷水に15分程度さらす！…というのが、一般的だと思いますが、これはしっかり灰汁抜きしないとスープ等が黒くなってしまう為で、風味と栄養重視なら軽く洗う程度でOKです！
8. 8 油揚げは、最近油抜きしたものも売ってるので、そういうのを使うと切るだけなので楽ですが、節約なら普通の油揚げ！
9. 9 手も汚れず簡単な油揚げの油抜き方法は、耐熱皿に油揚げを入れてレンジでチンした後、キッチンペパー、そしてラップに包んで、そのまま上から押さえてペーパーに油をしみこませれば完成！
10. 10 戻しておいた干し椎茸は、食べやすい大きさにスライスし、油揚げ、人参も食べやすい好みの大きさに刻む！
    
    私は、油揚げは縦半分に切ってから5mm幅くらいで、人参は、薄めの短冊切りかな？
11. 11 あとは炊飯器にお米と、お肉の漬け汁、それから残りの調味料の醤油、酒、みりん、塩、顆粒出汁昆布、ごま油、干し椎茸の戻し汁を入れ、水加減の足らない分は、お肉の茹で汁を！
12. 12 但し、お肉の茹で汁ですが、豚肉の茹で汁の場合、お肉の質によるのかどうか分かりませんが、極端に酸味がきつい場合があるので、少し舐めてみて酸味を感じるようなら使わない方が無難です！
13. 13 それでも水が少ない場合は、お水を足して水加減をする！
    
    私の場合は、柔らかい御飯が苦手なので、少し水加減は少な目にします！
14. 14 また炊き込み御飯を炊く際は、水より比重の重い調味料が炊飯器の下に沈殿するので、よく混ぜ合わせてから炊飯を！
    
    というのを聞く事が有りますが、沸騰したら勝手に混ざるので私は不要かと…
15. 15 というわけで、水加減が出来たら、すべての具材を入れて、スイッチON！

    

16. 16 御飯が炊き上がった後、そのまま放置すると美味しさ台無し！
    
    直ぐに蓋を開けて御飯をほぐし、余分な蒸気を飛ばして、空気を含ませる事で、美味しさ＆食感が断然よくなります！
17. 17 まずは炊き上がった御飯に、しゃもじを垂直に差し入れ、ご飯を4分割します！
18. 18 そしてその4分割した御飯を1か所づつ順番に、お米の粒を潰さないよう釜の底から柔らかく、まんべんなく空気が入るようにほぐし、余分な蒸気を十分に飛ばせば美味しい御飯の出来上がり～！
19. 19 てことで、今日は寝坊助お母さんのお弁当も作っちゃうぞ～！
    
    と、わての自慢の
    「ふわふわしっとり滑らか！ジューシーだし巻き玉子！」
    レシピID：1390029760
    を焼いて・・・

    

20. 20 鶏モモ肉のカリカリ衣の塩焼きと、法蓮草の胡麻和えで、ほぼ親子弁当？や～ｗ
    
    ていうか、嫁の弁当箱小さ過ぎ！
    御飯もおかずもちょっとしか入らへん！
    まあわての愛情はたっぷりやけどねｗ