2本ぐらい?
なので出来るだけ早めに灰汁抜きを…
筍が浸かる量
1カップ(まあ適当でOK)
筍が浸かる量…足らなければ水を足せばOK
筍の皮をむく。
剥き方としては、外側の皮は固くて切りにくいので少し剥いて、頭の方は皮だけなので、切落とし、身の手前ぐらいまで前後に縦向きに包丁を入れると剥きやすい。
まあ最初から半割にしちゃってもいいですがwww
最も内側の柔らかい身みたいな皮は、付いてても食べられますが、綺麗に取りたいなら、割りばしか、包丁の背で削り落とすように剥く。
皮が剥けたら、大きい物は半割に…。
小さい物はそのままでもOK!
一般的な家庭では、我が家みたいにあちこちおすそ分けしないでしょうから、鍋に入るサイズの大きさに切り分ければOK!
皮を剥いた筍は、剥く時に、身に泥などが付いたり、ゴミが付いたりすると思うので、一度流水で綺麗に洗ってください。
また、我が家の場合は灰汁抜きに、湯が沸くまで水にさらしておきます。
大き目の鍋に、筍が浸る分量の水を入れ、火にかけ、沸騰したら米糠を入れる。
米糠が無い場合は、水と米糠の代わりに米のとぎ汁を使えばOKです。
次に、鍋の中に筍を入れ、落し蓋が有れば落し蓋をして再沸騰させます。
再沸騰したら、すぐに火を弱火にしないと吹き零れるので注意です!
あとは筍に竹串が通るぐらいまで、茹でればOKです。
茹で時間は、茹でる筍の量や、収穫してからの時間の経ち具合いによっても変わってきますが、まあ大体30分から最大2時間程度かな?
茹で上がったら、我が家の場合はそのまま半日ぐらい浸けたままで、余熱をとります。
こうすることで、灰汁もしっかり抜けて、ガス代節約で、筍も更に柔らかく茹で上がる気がします。
て・・・
我が家の場合は、おくどさんで、大きな釜を使ってマキで茹でるので、ガスは使いませんがwww
しかも多いときは、5回ぐらい茹でるので、浸けてたままなのは最後だけwww
余熱がとれた筍は、米ぬかが付いていると傷みが早いので、一度綺麗に洗ってから、我が家の場合は冷水に浸けて、ペットボトル氷で冷やしつつ、おすそ分けするまで1日~2日おいてます。
ご家庭の場合は、タッパー等に入れて水をはり、冷蔵庫に入れて保存しますが、どちらにしても筍は傷み(腐り)やすいので、1日1回以上は水を交換して保存し、早めに調理しましょう!
筍を餡かけや、スープの具に使う場合は味付けしない方が良いですが、炊き込みご飯や混ぜご飯、天婦羅などに使うなら、味付けして炊いてから冷蔵庫に保存すると面倒も少なく日持ちしやすいです。
今は田舎暮らしなので米糠には困りませんが、都会暮らしをしてた頃は、仕事柄、筍シーズンに山を造成する工事等の際等、筍がよく手に入るのに、米糠は手に入りにくかったので、米糠の代わりにお米のとぎ汁で灰汁抜きする事を思いつきました。
筍は、収穫してから時間が経てばたつほど灰汁がどんどんきつくなるので、出来るだけ早めに灰汁抜きしましょう!
ちなみに収穫したてなら、皮付のまま焼いて食べたり、灰汁抜きしなくてもお刺身みたいに食べられますよ。
レシピID: 1390030549
公開日:2016.04.07
2018.05.29
2016.04.16
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