安心オリーブオイルと和風出汁で！ペペロンチーノ！ レシピ・作り方

作り方

1. 1 大き目の鍋に、たっぷりのお湯を沸かし、お湯の１％の塩を加えて、パスタを茹でる。
   
   シンプルなパスタ料理の場合は、茹でる際に塩でしっかりと下味をつけることが、美味しさの秘訣です！
2. 2 茹で時間は、一般的なレシピでは使用パスタの記載茹で時間マイナス1分と言われますが、このレシピでは30秒を目安に、アルデンテよりちょっと固いかな？…ぐらいを目安にして下さい。
3. 3 パスタの茹で上がりは、必ず自分で固さの確認を・・・。
   
   指で確認される方も居ますが、僕は麺を1本摘み上げ、端っこをかじってみて確認してます。
4. 4 にんにくは、縦に半分に割って芯を取り除きみじん切りに…。
   
   赤唐辛子も縦に割って種を取り除き、刻む。
   
   パセリもみじん切りに…。
5. 5 フライパンにオリーブオイル、にんにく、赤とうがらしを入れてから弱火にかけ、にんにくが焦げないようキツネ色になるまで炒める。
6. 6 更にパセリのみじん切りを加えて軽く炒め、香りが立ったら茹で汁大さじ2～3を加える。
   
   通常のレシピでは、ここで火を止めてパスタの茹で上がりを待つのですが・・・。
7. 7 時短で簡単に失敗しないよう、先にオイルを乳化させちゃいます。
   
   フライパンを傾けて、オイルと茹で汁を箸等で混ぜ、ドレッシングの様に乳化したら、パスタが茹で上がるまで火を止めて待つ。
8. 8 パスタが茹で上がったら水を切らずにフライパンに入れ、和風出汁を全体にふりかけ、中火で、フライパンをゆすり続けながら、乳化したオイルをパスタに絡みつけるように混ぜ合わせる。
9. 9 パスタに乳化したオイルがしっかりからんだら一度味見をし、塩分が足らなければ塩を足す。
   
   またパスタが固ければ、茹で汁を少量足して、更に火を通す。
10. 10 好みのパスタの固さ、味に仕上がったら、器に盛り付けたら完成です。
    
    盛り付けは、時計回りに巻くように、嵩高く盛り付けた方がかっこいいかもね～？
    
    今日は妻？ｗに自家製燻卵付きでｗ
11. 11 ちょっと小ネタ…
    
    エキストラバージンオイルは、オリーブの果実を絞っただけで、ろ過無し、添加物なども一切無しのオイルのことで、生食に向く。
    但し、炒め物に向かないというのは大嘘ｗｗ
12. 12 ピュアオイルは、精製したオリーブオイルにバージンオイルをまぜ、風味が抑えられたさらっとしたオイルで、通常炒め物に向くと言われていますが、エキストラバージンオイルが有れば事足りるｗ
13. 13 オリーブオイルの健康への効果…
    
    オリーブは中性脂肪、LDLコレステロール、HDLコレステロールなど、血中脂質プロファイルを改善する効果が有ると言われています。
14. 14 また、活性酸素の攻撃を阻止し、動脈硬化を防ぎ、心筋梗塞や脳卒中等の心血管病の予防になるとも…。
    
    特にエキストラバージンオイルは、健康効果も高いが、鮮度が落ちやすいので保存に注意！
15. 15 ・・・と、言う訳で、エキストラバージンオリーブオイルを毎日取る方が健康に良い！と、なるのですが、なんとその辺のスーパーで出回ってるものは、粗悪品で、逆に体に悪い物がほとんどらしいｗ
16. 16 ペットボトルに入ってる物は最高最悪で、ペットボトルとオイルが反応して、毒性の強い化学物質が溶け出すらしい。
    
    またオイルは、少しの光でも酸化が進むので、濃い色の瓶か缶入りがお勧め。
17. 17 また、サラダ油でもそうですが、絶対選んではいけないのが溶剤抽出法で作られたオイルです。
    これは植物にヘキサンという石油溶剤をかけて油を抽出し、最後に化学物質で脱臭、精製をしたものｗ
18. 18 なので、オーガニックのオリーブが絶対条件なのは当然ですが、酸化を防ぐために、収穫後すぐに低温で圧力をかけてつぶして搾る低温圧搾法（コールドプレス）と記載のある物を選んでください。

    

19. 19 EU産なら↓のラベルが貼ってあれば安心。
    
    ・IGPマーク
    
    ・DOPマーク
    
    ・STGマーク
    
    ↑は頭文字をとったもので、実際の表記はフルスペルで書いたラベルです。
20. 20 値段安目の国内でも手に入りやすい安心して使えるオリーブオイルを、このレシピの関連商品として見繕って置いたので、興味のある方覗いてみてね。
    
    僕はカルボネールと、そらみつを使い分け。